日本の伝統として根強い人気の和装。今回は、ブライダル科2年生の「和装着付」の授業を紹介します。

前期7回の授業を通して、ゆかたの丈の調整や帯の締め方などを先生に教わりながら学生同士が着付けをし合い、最終的にゆかた程度なら1人で着られるようになっていきます。ゆかたを着るのが初めてという学生もいましたが、みんな戸惑いながらも真剣に取り組み、最後には全員着付けテストに合格できました。

普段着ている洋服と異なり、いくつもの小物を使っての着付けや聞いたことのない部位名称に苦戦しながらも一生懸命取り組んでいました。結婚式では花嫁の人気衣裳であり、日本の文化である和装。日本の結婚式の良さを伝えられるブライダルコーディネーターに一歩近づけました。

●着付試験を終えた後の女子学生ら

●着付試験を終えた後の男子学生ら