はじめに
【学校法人日本ホテル学院 専門学校日本ホテルスクール 三つのポリシー】
学校法人日本ホテル学院が運営する専門学校日本ホテルスクールは、教育基本法及び学校教育法に基づき、建学の精神、教育理念、更には教育目標の実現に向けて、サービスから経営に至る一貫教育を行い、授業と実技・実践に基づく教育課程の一体化を図り、ホテル、ブライダル等の専攻分野における職業に必要な専門知識と技術、技能、実践的能力を育成します。
そして、ホテル業界等で幅広く活躍できる人材、ホスピタリティ精神を身につけ実践できる国際人、豊かな社会性を有した人間を育成する教育機関です。
本校ではディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの三つのポリシーを策定していますが、ここではカリキュラム・ポリシーをご紹介します。
カリキュラム・ポリシー「教育課程編成・実施の方針」
将来、ホテル等の関連業界における中堅幹部以上の人材育成を目標に、2年間を通じて授業と実技・実践の両輪で教育課程の一体化を図り、専門知識と技術・技能の修得を目指します。
学校の教育活動全体を通じて、特定の職業に従事するために必要な知識、技能、態度を育む「職業教育」と、一人ひとりの社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通してキャリア発達を促す「キャリア教育」を推進し、働くことの意味、やりがい、達成等を理解し、仕事に対する理解を深め積極性や協調性を身につけること、物事をやり遂げる力を養う教育を実施しています。
本校ではディプロマ・ポリシーで挙げた知識、技能、技術、態度等を修得するため、以下のカリキュラム・ポリシーを設定し、教育活動を展開します。
ホテル科
<カリキュラム編成>
- 本校の教育目標を実現するために、カリキュラムの基本構成は専門科目、一般教育科目、語学科目、実習・演習科目で、多彩な科目を開設して教育課程を編成し、講義、実習、演習を効果的に組み合わせた教育を展開している。
- 在学期間を学期ごとに四期に分け、1年次においては導入教育、基礎教育、2年次においては応用教育、総合教育を設定し、段階的かつ発展的な教育を行っている。
<教育内容>
- ホテル業務の基本となる宿泊部門、料飲部門、宴会部門等の実務知識と経営やマーケティング等の経営知識を学ぶ専門科目の教育を行う。
- 国内外の情勢、異文化等の多様な価値観、企業で働く際の必要なビジネス知識等を学習する一般教育科目を配置している。
- グローバル化に対応できるコミュニケーション能力を身につけるため、観光、ホテル等に関する基礎的英語力を修得する語学科目を学習する。
- 専門知識・技術の修得、職場環境の理解向上、社会への対応等を目的に、企業と連携し在学期間に実習を行い、仕事の基本、接客技術等を学び、職業観、勤労観の育成を図る。
- 就職指導をはじめ、社会的、職業的自立を図るため、人生における生き方や考え方などを指導、支援するキャリア教育を行う。
- 学生自らが参加するホテルの経営や運営企画に関する経営シミュレーション型ゼミを実施する。
- 海外の観光、ホテルに関する視野を広め、文化・生活習慣等の違い、価値観の多様性を理解する目的で、学生全員参加の海外研修旅行を実施する。
- 語学力の習得、異文化の理解等を目的に、希望者に対して10ヶ月間の海外留学制度を設定し、グローバル化への対応、国際社会で活躍できる国際教育を設定している。
<成績評価、学修成果>
- 定期試験結果、出席率を中心に、授業内小テスト、レポート課題、発表あるいは授業への取り組み姿勢などを参考にして、総合的に成績評価を行う。
- ホテルビジネス実務検定試験などの資格取得に向けた授業科目の導入、対策講座等を実施し、本校が推奨する資格取得に向けた授業を配置している。
- 変化の激しい社会において、専門分野で長く活躍するための知識、技術の習得、資格の取得、様々な学習機会の提供、困難を乗り越えていける強い精神力を養う機会の提供に取組み、社会的・職業的自立に向け、必要な知識、技能、態度を育むキャリア教育を提供する。
ブライダル科
<カリキュラム編成>
- 本校の教育目標を実現するために、カリキュラムの基本構成は専門科目、一般教育科目、語学科目、実習・演習科目で、多彩な科目を開設して教育課程を編成し、講義、実習、演習を効果的に組み合わせた教育を展開している。
- 在学期間を学期ごとに四期に分け、1年次においては導入教育、基礎教育、2年次においては応用教育、総合教育を設定し、段階的かつ発展的な教育を行っている。
<教育内容>
- ホテル業務の基本となる宿泊、料飲、宴会の各部門及びブライダルの基本を学ぶ実務知識やブライダルに関する経営、マーケティング等の経営知識を学ぶ専門科目の教育を行う。
- 国内外の情勢、異文化等の多様な価値観、企業で働く際の必要なビジネス知識等を学習する一般教育科目を配置している。
- グローバル化に対応できるコミュニケーション能力を身につけるため、観光、ホテル、ブライダル等に関する基礎的英語力を修得する語学科目を学習する。
- 専門知識・技術の修得、職場環境の理解向上、社会への対応等を目的に、企業と連携し在学期間に実習を行い、仕事の基本、接客技術等を学び、職業観、勤労観の育成を図る。
- 就職指導をはじめ、社会的、職業的自立を図るため、人生における生き方や考え方などを指導、支援するキャリア教育を行う。
- 学生が企画、提案するブライダルの経営や運営に関するグループワークの授業及び企画制作内容を準備・発表するゼミナールを配置する。また、衣装レンタル企業と連携し、学生が営業・販売する実地研修として校内において「袴展示会」を実施する。
- 海外の観光、ホテル、ブライダル事情に関する視野を広め、文化・生活習慣等の違い、価値観の多様性を理解する目的で、学生全員参加の海外研修旅行を実施する。
- 語学力の習得、異文化の理解等を目的に、希望者に対して10ヶ月間の海外留学制度を設定し、グローバル化への対応、国際社会で活躍できる国際教育を設定している。
<成績評価、学修成果>
- 定期試験結果、出席率を中心に、授業内小テスト、レポート課題、発表あるいは授業への取り組み姿勢などを参考にして、総合的に成績評価を行う。
- 3級ブライダルコーディネート技能検定やホテルビジネス実務検定試験などの資格取得に向けた授業科目の導入、対策講座等を実施し、本校が推奨する資格取得に向けた授業を配置している。
- 変化の激しい社会において、専門分野で長く活躍するための知識、技術の習得、資格の取得、様々な学習機会の提供、困難を乗り越えていける強い精神力を養う機会の提供に取組み、社会的・職業的自立に向け、必要な知識、技能、態度を育むキャリア教育を提供する。
英語専攻科
<カリキュラム編成>
- 本校の教育目標を実現するために、カリキュラムの基本構成は専門科目、一般教育科目、語学科目、実習・演習科目で、多彩な科目を開設して教育課程を編成し、講義、実習、演習を効果的に組み合わせた教育を展開している。その内、講義については、授業全体の75%以上を英語で行っている。
- 在学期間を学期ごとに四期に分け、1年次においては導入教育、基礎教育、2年次においては応用教育、総合教育を設定し、段階的かつ発展的な教育を行っている。
<教育内容>
- ホテル業務の基本となる宿泊部門、料飲部門、宴会部門等の実務知識と経営やマーケティング等の経営知識を学ぶ専門科目の教育を行う。
- 国内外の情勢、異文化等の多様な価値観、企業で働く際の必要なビジネス知識等を学習する一般教育科目を配置している。
- グローバル化に対応し英語による高いコミュニケーション能力と効果的なプレゼンテーション能力を身につけるため、観光、ホテル等に関する基礎的、発展的英語力を修得する語学科目を学習する。
- 専門知識・技術の修得、職場環境の理解向上、社会への対応等を目的に、企業と連携し在学期間に実習を行い、仕事の基本、接客技術等を学び、職業観、勤労観の育成を図る。
- 就職指導をはじめ、社会的、職業的自立を図るため、人生における生き方や考え方などを指導、支援するキャリア教育を行う。
- 観光・ホテル業界での次世代を担う国際人材育成を目的に、在学中に国際観光組織であるスコールクラブが運営する「ヤングスコールクラブジャパン」に入会し、国内外の行事への参加や特別授業等を通じて国際相互人材交流を図り、語学力の向上と自身の可能性を広げる。
- 学生自らが参加するホテルの経営や運営企画に関する経営シミュレーション型ゼミを実施する。
- 海外の観光、ホテルに関する視野を広め、文化・生活習慣等の違い、価値観の多様性を理解する目的で、学生全員参加の海外研修旅行を実施する。
- 語学力の習得、異文化の理解等を目的に、希望者に対して10ヶ月間の海外留学制度を設定し、グローバル化への対応、国際社会で活躍できる国際教育を設定している。
<成績評価、学修成果>
- 定期試験結果、出席率を中心に、授業内小テスト、レポート課題、発表あるいは授業への取り組み姿勢などを参考にして、総合的に成績評価を行う。
- ホテルビジネス実務検定試験などの資格取得に向けた授業科目の導入、対策講座等を実施し、本校が推奨する資格取得に向けた授業を配置している。
- 変化の激しい社会において、専門分野で長く活躍するための知識、技術の習得、資格の取得、様々な学習機会の提供、困難を乗り越えていける強い精神力を養う機会の提供に取組み、社会的・職業的自立に向け、必要な知識、技能、態度を育むキャリア教育を提供する。
ホテルSNSコミュニケーション科
<カリキュラム編成>
- 本校の教育目標を実現するために、カリキュラムの基本構成は専門科目、一般教育科目、語学科目、実習・演習科目で、多彩な科目を開設して教育課程を編成し、講義、実習、演習を効果的に組み合わせた教育を展開している。
- 在学期間を学期ごとに四期に分け、1年次においては導入教育、基礎教育、2年次においては応用教育、総合教育を設定し、段階的かつ発展的な教育を行っている。
<教育内容>
- ホテル業務の基本となる宿泊部門、料飲部門、宴会部門等の実務知識とSNS運用、デジタルコミュニケーション、経営やマーケティング等の経営知識を学ぶ専門科目の教育を行う。
- 国内外の情勢、異文化等の多様な価値観、企業で働く際の必要なビジネス知識等を学習する一般教育科目を配置している。
- グローバル化に対応できるコミュニケーション能力を身につけるため、観光、ホテル等に関する基礎的、発展的英語力を修得する語学科目を学習する。
- 専門知識・技術の修得、職場環境の理解向上、社会への対応等を目的に、企業と連携し在学期間に実習を行い、仕事の基本、接客技術等を学び、職業観、勤労観の育成を図る。
- 就職指導をはじめ、社会的、職業的自立を図るため、人生における生き方や考え方などを指導、支援するキャリア教育を行う。
- 学生自らが参加するホテルの経営や運営企画に関する経営シミュレーション型ゼミを実施する。
- 海外の観光、ホテルに関する視野を広め、文化・生活習慣等の違い、価値観の多様性を理解する目的で、学生全員参加の海外研修旅行を実施する。
- 語学力の習得、異文化の理解等を目的に、希望者に対してカナダおよびオーストラリアにおける海外留学制度を設定し、グローバル化への対応、国際社会で活躍できる国際教育を設定している。
<成績評価、学修成果>
- 定期試験結果、出席率を中心に、授業内小テスト、レポート課題、発表あるいは授業への取り組み姿勢などを参考にして、総合的に成績評価を行う。
- ホテルビジネス実務検定試験などの資格取得に向けた授業科目の導入、対策講座等を実施し、本校が推奨する資格取得に向けた授業を配置している。
- 変化の激しい社会において、専門分野で長く活躍するための知識、技術の習得、資格の取得、様々な学習機会の提供、困難を乗り越えていける強い精神力を養う機会の提供に取組み、社会的・職業的自立に向け、必要な知識、技能、態度を育むキャリア教育を提供する。
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