学校紹介

専門学校日本ホテルスクールは日本で唯一の「ホテルがつくった専門学校」で50年以上の歴史を持ちます。専門学校日本ホテルスクールについて、学校長挨拶、歴史・沿革、教育理念をご紹介します。

専門学校日本ホテルスクールについて

日本で唯一の「ホテルがつくった専門学校」日本ホテルスクールは2021年に創立50周年を迎えました。
50年以上の歴史を大切にしながらも、柔軟な対応力をもった人材の育成やすべての学生が安心して学べる環境について、私たちは考え続けています。学生、そして業界の未来に寄り添い、ともに走り続ける学校でありたい。
私たちはこれからもホテル・ブライダルの世界をめざす皆さまを、応援しています。

学校長挨拶

ようこそ、専門学校日本ホテルスクールへ
1971年の開校から今日まで、ホテル業界を取り巻く環境は大きく変化してきました。しかし、どのような時代であっても、日本ホテルスクールは、ホテル業界が求める人材の育成に努めてきたという自負は、強くあります。専門教育機関として揺らぐことのない理念と情熱を持って、これからも歴史を刻み続けていきたいと考えています。
私たちは、ホテル・ブライダル・レストラン分野における人材育成において、日本を代表する教育機関として優秀な人材の育成のための教育活動を展開します。日本ホテルスクールは皆さんの夢の実現を全力で応援します。

学校長挨拶

専門学校日本ホテルスクール
校長 石塚 勉

歴史・沿革

1971年10月のホテルスクール事務局発足以降、開校、そして今日に至るまでの、変遷・移り変わりを年表でご紹介します。

1971年
・ホテルスクール事務局発足
1972年
・旧プリンスホテルスクール開校
・米国ポールスミス大学と姉妹提携
1976年
・一般財団法人日本ホテル教育センター設立(運輸大臣設立許可)
・専門学校日本ホテルスクール開校(旧プリンスホテルスクール改名)
・ヨーロッパホテル協会加盟(International Hotel Association)
・ヨーロッパホテル学校国際会議参加(ジュネーブ)
1985年
・社団法人日本ホテル協会より全面支援を受ける
・社団法人日本観光旅館連盟推薦校指定
・社団法人国際観光旅館連盟推薦校指定
1986年
・社団法人全日本シティホテル連盟推薦校指定
・海外ホテル協会推薦校指定
・国内ホテル研修生制度導入
・海外ホテル研修生制度導入(第1回研修生をスイスへ)
1987年
・校名を専門学校日本ホテルスクールと改名
・専修学校として東京都から認可
1991年
・国費留学生の受け入れ開始
・社団法人国際観光旅館連盟賛助会員となる
1993年
・新校舎完成
・ホテルスクールの教科書を他の学校やホテルへ公開
1994年
・ヒルトンコーポレーションの協力により、米国1年間ホテル研修制度を発足し、研修生を米国に派遣開始
・メキシコ大使館の要請により、メキシコ「パナメリカーナ・ホテルスクール」と提携
1995年
・北京聯合大学旅游学院(北京)と提携
・海南島農機学校(海南島)と提携
・米国シラー国際大学(SIU)と提携
1996年
・創立25周年事業として専門学校日本ホテルスクール・アラムナイ・カレッジ(専門学校日本ホテルスクール同窓大学)を開校
1999年
・The Hotel School(オーストラリア、インターコンチネンタルホテルズ・シドニー/サザンクロス大学)と提携
2000年
・PATA(太平洋アジア観光協会)加盟
2003年
・スイスの「グリオン・ホテルスクール」と単位互換・編入制度協定提携
2005年
・シャングリ・ラ・ ホテル研修生制度導入
2008年
・校舎増改築竣工
・海外ホテル研修生制度15周年記念同窓会開催
・社団法人国際観光日本レストラン協会推薦指定校
2009年
・校舎別館(アネックス)完成
・直営学生寮完成
・学校法人日本ホテル学院設立
・一般財団法人日本ホテル教育センターより設置者を変更(4月)
・サキシオン応用科学大学(オランダ)、寧安富士職業学校(中国)、牡丹紅大学(中国)と提携
2011年
・創立40周年記念コンサートを開催
・創立40周年記念同窓会を開催
2012年
・パーペチュアル・ヘルプ大学(フィリピン)と提携
2014年
・昼間部国際ホテル学科が「職業実践専門課程」として文部科学大臣より認定
2016年
・創立45周年記念式典および記念パーティーを開催
2017年
・パーペチュアル・ヘルプ大学との交換留学制度開始
2018年
・ブライダル科発足20周年
2019年
・高等教育の修学支援新制度対象校として認可
2021年
・創立50周年/創立50周年記念誌の発行

教育理念

日本ホテルスクールの教育理念は、ホスピタリティ精神に裏打ちされた行動がとれる人間の育成をめざしています。
それは、単に成績や、運動能力が優れているだけでなく、「他人の気持ちを考える力」「社会人としての身だしなみ・マナー」を備えた人材を育成し、業界に送り出すことを使命としています。

一. 礼と節を重んずる人間の育成
「挨拶」、「言葉遣い」、「身嗜み」、「態度」の4項目を躾・マナー教育の基本と位置付け、すべての教職員による適切な指導を行ないます。日常生活での礼儀正しさ、物事のけじめや節度を同時に培うことが、ホスピタリティ業界の求める人材育成と社会常識をわきまえた社会人の養成という目的を実現させます。

一. ホスピタリテイ精神の体得と実践
専門学校日本ホテルスクールでは、「ホスピタリティ」=「相手の立場に立って、考え、行動すること」と定義づけています。一般的にホスピタリティには、「思いやり」、「親切心」、「心からのおもてなし」という意味があります。ホテル・ブライダル・レストラン産業に携わる者にとってホスピタリティ精神溢れるサービス、接客の基本であるホスピタリティ精神をどう具現化するかが大切と考えます。

一. 理論と実技の一体化によるサービスの創造
理論と実技の一体化を図るため、講義、学校行事、企業実習・海外研修旅行に同等のウエイトをかけ、本校独特のシステムを構築しています。昼間部では、1年次半ばから2年次半ばまで、授業・講義(理論)と企業実習(実技)を交互に行うことで、両者の一体化をめざしています。夜間部では、冬と夏の時期に講義で学んだことを実践する実習期間を設けています。

一. 国際的視野に立脚した人間の育成
外国語の習得、留学生との共学生活、外国人講師との交流、あるいは企業実習時における海外の利用客との応対等の機会を通じて、国際的視野を拡大したいと考えています。「海外研修旅行」は、学生全員(昼間部のみ)の参加を原則として、習得した知識を実体験できる機会として提供しておりその他に「海外留学制度」や卒業後の「海外ホテルインターンシッププログラム」などの拡充により、海外渡航の機会を増加させ、国際的な視野を持つグローバル人材の育成に取り組んでいます。

一. 広く社会に貢献する人間の育成
広く社会に貢献する人間の育成ホテル業界という特定分野に限定することなく、まず社会人のひとりとして、社会全体に貢献できるという自覚を持たせていきたいと考えています。ホスピタリティ精神に裏打ちされた行動がとれる人材の育成を理念としています。学業成績や、運動能力に秀でるだけでなく、他人の立場に立って物事を考える力や社会人としての常識・身嗜み・マナーも在学中に身につけて、グローバルな貢献ができる人材の輩出を使命と考えています。

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