理論と実技を繰り返し学んで身につける
ホテルの専門知識を広く学ぶ
ホテル業界で活躍するためには、幅広い知識が必要です。ホテルの業務をベースに組み立てたカリキュラムで知識を身につけます。「なぜその仕事は必要なのか?」などの素朴な疑問をすべてクリアにします。ホテル運営や経営に関わる管理関連の授業など、2年間にわたり体系的に編成されたカリキュラムを履修します。
学校とホテルで実践力を磨く
実技は実際のホテルの現場で実習を行うことに大きな意味があります。しかし、理論と共に現場で実践するうえで必要な実技の基礎は、あらかじめ学校で身につけておく必要があります。学校での実技とホテルでの実習をくり返すことにより、飛躍的なスキルアップが可能となるのです。
3回実施
「理論と実技の一体化によるサービスの創造」を具現化するためのカリキュラム
前期
導入教育期間
ホテル・ブライダルの全体を理解する
ホテル、ブライダル等、全体を理解する段階として、サービスの基礎知識の習得に力を入れています。
ホテル概論
ホテルの営業部門に関する業務知識を理解する科目。ホテルビジネス実務検定試験(H検)ベーシック2級の対策授業も行います。
ホテル英会話
ホテルやレストランで使う英語を、サービススタッフの立場で学習。料飲部門や宿泊部門での英会話を学びます。
後期
基礎教育期間
実技で理解を深める
サービスの基礎の上に、実技実習やホテル実習が加わることにより、理解度を増進します。
料飲レストラン実務
レストランでのサービス方法や実務を基礎から応用まで学びます。演習スタイル中心で授業が行われます。
前期
応用教育期間
ホテルの経営を学ぶ
経営に関する授業を実施し、サービスの基礎から経営、運営方法の理解促進に力点を置きます。
ホテルマーケティング
ニーズに対する質の高いマーケティング活動が求められる中、ケーススタディなどを通してグループワークによる実践学習を行います。
フロントシステム
ホテルのフロントで導入されているPMS(プロパティマネジメントシステム)の仕組みと業務の関連性を解説します。
ホテル労務管理
人材募集・労働契約など、ホテルで働く者として基本的な労務管理の知識を習得します。
ホスピタリティ実務
現役バーテンダーによるカクテル講座・サービス介助の実技など、バリエーション豊かな専門教養講座です。
後期
総まとめ期間
2年間の総まとめ
2年間の総まとめ期間であり、学習し理解したことを自分自身で体系的に整備する期間です。
学生の声
3回のホテル実習で将来の目標を見つけられました
帝国ホテル内定 昼間部 ホテル科高校時代に知人がホテルで働いている姿を見て以来、いつか自分もホテルで働きたいと思うようになりました。3度の実習で、レストランとベルと異なる業務を経験したことで自分は自由に動きながらもお客様を積極的にもてなし、ホテルの顔となるベルになりたいと目標を定めることができました。面接時には国際情勢の授業で学ん・・・
もっと見る目標実現のための制度や授業が充実しています
株式会社ミリアルリゾートホテルズ内定 夜間部 ホテル科小さな頃からディズニーリゾートのホテルで働くことを夢見ていました。働きながら学ぶことができる夜間部は、実践型の私にピッタリ。授業ではホテルのことだけでなく、英語や経営など幅広く学ぶので、将来のさまざまな場面で役立つと思います。私は憧れへの第一歩として、昼間はホテルオークラ東京ベイでベルとして働いてい・・・
もっと見るホテル科の特長がよくわかる資料を差し上げます
全ページフルカラーで、ホテル科・ブライダル科・英語専攻科・国際ホテルマネジメント専科の授業、留学やサポート制度、就職実績など、専門学校日本ホテルスクールの魅力・特長がこれ一冊でまるわかり!