専門学校日本ホテルスクールは2018年、ブライダルコース・科を発足してから20周年を迎えました。
本校のブライダル科は、1998年度にブライダルコースとして設立し、その後「国際ホテル学科 ブライダル科(昼間部・夜間部)」として編成されました。ブライダルコース発足時、27名の学生ではじまり、20年間で2,534名がブライダルコース・科に入学しました。そして、これまで18年間で1,940名が卒業し、ホテル・ブライダル業界で活躍しています。
主な沿革
1998年 専門学校日本ホテルスクール ブライダル科設立
2001年 第1回ABC検定(アシスタント・ブライダル・コーディネーター検定)受検
2002年 第1回「ブライダルゼミ発表会」開催
2007年 中村浩二先生がThe Master of Bridal Coordinatorに輝く(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会〔BIA〕主催)
2010年 山本浩子先生がThe Master of Bridal Coordinatorに輝く(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会〔BIA〕主催)
2014年 山本優貴先生がThe Master of Bridal Coordinatorに輝く(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会〔BIA〕主催)
2016年 第1回「卒業式袴展示会」開催
婚礼システム「Strategy suppli」を授業に導入
2018年 ホテル&ブライダル研究会を発足
ブライダル科20周年記念「ブライダルゼミ発表会」開催予定
本校のブライダル科は、ブライダルの専門知識のみならず、あくまでもホテルでの基本サービスの習得を軸として、ホテルの基本サービスからブライダルビジネスに関することまでを実践的に幅広く学ぶことを特徴としています。専門結婚式場やホテルをはじめ、ハウスウエディング、レストランウエディング企業、衣装をはじめとしたブライダル関連企業への就職をめざす学生を対象に、一般教育、ホテルレストランの基本サービス、そしてブライダル専門知識・実技に至るまでの科目を体系的に学びます。ホテル・ブライダル実習とともに、プレゼンテーションの技術・技法や企画力を養う多彩な演習形式の授業科目も多くを占めています。
これまでに教育内容や教育方法を時代の変化とともに改定を行うとともに、企業と教育機関が連携した「産学連携」の取り組みとして、2年間の集大成としてグループごとにオリジナルのウエディングを企画・制作して発表する「ブライダルゼミ発表会」や協賛企業の衣装系企業と連携し、学生主体で卒業式で着用する和装の展示会を学内で行う「卒業式袴展示会」を開催するなど、時代を先取りした教育を率先して取り入れてきました。
主な活動の様子
<婚礼システム>
新郎新婦とのシステムを使用したリアルな実務、一業務に関連する付帯各社との連携を学ぶ
<ブライダルゼミ発表会>
ご要望を読み解く力、チーム人間関係力、物事を伝える力を身につける
ブライダルゼミ発表会
<卒業式袴展示会>
産学共同による実践授業を通し、売り上げ、運営などマネジメントを学ぶ