ゲストとしても働く側の視点でも魅力的なホテル『マンダリン オリエンタル 東京』に内定!
ホテル業界に興味を持ったきっかけ
中学生の頃から英語が好きで、英語を使った職業に就きたいとは思っていましたが具体的な職業志望はありませんでした。自身のアルバイトを通して接客業の楽しさややりがいを感じ、英語を使った接客業、と考えた時にその頂点はホテル業界だと思い興味を持つようになりました。
ホテルスクールに入学を決めた理由と入って良かったと思うところ
とにかく英語を学びたいと思っていたので海外大学進学を考えていました。しかしコロナの影響でそれが叶わず、国内大学進学も視野に入れながら学校選びをしていたところ、ホテル業界に興味が出てきたのでインターネット検索でヒットした日本ホテルスクールの学校説明会に参加したのがきっかけです。そこで入学相談室の村井先生にサマースクールのお誘いを受けて参加し、スクールナビゲーター(呼称:スクナビ)の存在に心を打たれました。自分と同い年の方がとても大人のように見え、私もこの方たちのように成長したいと思い、「ここだ!」と入学を決定付けるきっかけとなりました。
ホテスクに入って良かったことは、大学進学をしていたら出会えなかった人達と出会えたことです。同じ目的を持って同じ方向を向いている友達がいることは自身の刺激にもなりますし、色々な人達と出会い、色々なところに訪れたり、色々な経験を持った先生方からの授業を受けられるということは、20年しか生きていない私には到底経験できていない、お金では買えない貴重なものを感じます。また、スクールナビゲーターの活動を通して、高校生やその保護者様と交流できるのも良い経験をしていると思います。
好きな授業
国際文化比較論とイングリッシュプレゼンテーションです。国際文化比較論は様々な国の特徴や国民性を学べて1時間で膨大な量の教養や知識を培える気がして楽しいです。イングリッシュプレゼンテーションは、英語専攻科にしかない特徴的な授業です。日本語でも普段自分の考えを人前に発表する機会が少ないのに、それを英語で、人に効果的に伝えるための方法を学べて面白いです。
私の就職活動
ホテル業界を目指した理由として、英語を使った職業に就きたいというところからだったので、外資系ホテルを中心に就職活動を進めていました。せっかくなら世界的にも認められていて権威のある五つ星のホテルで働きたいと思い、元々好きで利用したことのあるマンダリンオリエンタル東京を第一志望にしていました。ゲストとして好きだったマンダリンオリエンタル東京は、ホテスクの学生になり働く側の視点で見てもとても魅力的な企業に映りました。先生方に相談をしても、『宮川さんに合ってると思うよ。』と言われることが多かったですし、実習を通して内部を見てもやはり魅力的であることに変わりがなかったことが決め手です。
選考は、書類選考、一次面接、二次面接を通過し内定をいただきました。募集要項にTOEIC700点程度という記載があり、当時730点はあったのですがそれでは落ちると思いTOEICの勉強もしました。最終的に900点近いスコアまで伸ばすことができました。日本語面接と英語面接のどちらもあることを知ったので、ただ英語を話すのでは無く如何に自分のマンダリン愛を伝えられるか、そのための面接対策をしました。
今後の目標
五つ星ホテルに相応しいスマートなサービスをできるようになりたいです。外資系ホテルで、東洋の文化の特徴と言えるであろう、ゲストに近すぎず良い距離感を保ち、でも痒いところに手が届くような気の利いたサービスを目指したいです。
弁論大会(英語部門)にも出場しました!
1年次のホテルでの宿泊研修にて
海外留学に出発するクラスメイトの見送りに行きました♪
2022年5月 現在
英語専攻科について大学・短大生、社会人の皆さま内定者速報