絶対に入社したいという気持ちを途切れさせずに就職活動に集中。御三家「The Okura Tokyo」に内定
ホテルに興味を持ったきっかけ
私は幼い頃から人と喋ることが好きで将来は接客業に着きたいとずっと考えていました。そして家族旅行で泊まったホテルでのサービスとスタッフの方の働く姿に感動し、接客業の中でもホテルで働きたいと強く思いました。
ホテルスクールに入って良かったと思うところ
ホテルスクールでは多くの授業でホテルに触れることができました。実際にホテルに行ってコース料理を食べながらホテルのサービスを体感することが出来たり、ブライダル科と協力して自分たちで披露宴のサービスを行ったり、客室のインテリアやアメニティを考えるなど、大学ではできないことを体験することができました。また、同じ夢を持つ友人達やホテルで勤務経験のある先生方と出会えたことは私にとっての財産となりました。授業中は先生から、休み時間には友人とホテルの話をすることが出来て就職活動や授業のモチベーションにもつながりました。
私の就職活動
1年生の夏のホテル見学でYhe Okura Tokyoを見学した際、落ち着いた雰囲気に圧倒され“オークラ”に就職することを目標にして就職活動を始めました。エントリーシートの提出と適性検査、2回行われた対面での面接を経て内定をいただくことができました。面接の質問の中には予想していなかった質問も多くありましたが、グループ面接だったことから自分以外の意見も聞けて自然と緊張もほぐれていきました。面接官の方にはもちろんのこと、友人や先生方に志望先を聞かれたらオークラに行きたいと口に出すことで、絶対に入社したいという気持ちを途切れさせずに就職活動に集中できたのかもしれません。作るのではなく素直に入社したいと伝えることも大切だと思いました。
また、1年生の早い時期から多くのホテルに見学しに行きました。より良い志望理由が書けるように、志望先が決まってもたくさん見学して比較することに多くの時間を使いました。また、面接の内容を濃いものにするために学校での行事に積極的に参加しました。
今後の夢や目標
私は飲食店でのアルバイトの経験から、ホテルでは料飲部での勤務を希望しています。1人でも多くのお客様の食事という短い時間を、自分のサービスでより良い時間にできるようにすることが今後の目標です。そのために、今は英語や敬語を学んでどんなお客様にも接客ができるように勉強しています。
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