スコールクラブ世界大会2016 約500名の会員がモナコに集う
開会式前、アジア・スコール・クラブ:韓国、中国、マカオ、香港、フィリピン、
シンガポール、インド、グアムからの参加者と一緒に
スコールクラブ世界大会2016がモナコの国際会議場「グリマルディ・フォーラム」で10月29日から11月2日に開催され、世界各地のスコールクラブから約500名の会員および関係者が一同に会しました。世界大会では、開会式、講演、総会、テーマ別セミナー/ワークショップ、視察旅行、会長主催の晩餐会・表彰式などで構成されています。総会では、会員状況、会則改定、事業報告・計画、収支報告・計画、役員選挙などが行われます。世界大会は、毎年1回開催され、開催地は2年前の総会で決定されます。スコールクラブは、スペインに本部を置き、現在、87カ国に400クラブ、15,000人が会員の、観光業界の幹部を会員とする世界最大の民間国際組織、日本では、東京、名古屋、大阪に3クラブがあり、約120名が会員となっています。今回の世界大会には、本校の石塚勉校長が、日本地区会長の立場で出席しました。
開会式前、アジア・スコール・クラブ:韓国、中国、マカオ、香港、フィリピン、
シンガポール、インド、グアムからの参加者と一緒に
最近の傾向としては、会員数が年々減少傾向にあることから、将来への布石として、ヤング・スコール会員増加が大きなテーマになってきています。また、今回の世界大会では、これまでのナイジェル・ピルキントン(ニュージーランド)会長に代わり、デイビット・フィッシャー(ケニア)氏が新会長に就任しました。今後の世界大会の開催地は、2017年度インドに続き、2018年度ケニアに決まりました。
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