ブライダル業界を牽引するゲストを迎え、第1回JHS新規接客コンテストを開催
ブライダルコーディネーターとしての新規接客力を競うこのコンテストで審査の対象となるのは、表情・話し方・身嗜み・立ち振る舞いから成る好感度と
お客様に安心を与え、信頼を得て良好な関係を作るに至るコミュニケーション力。
予選が行われた11月12日(金)から本選までの約2週間、
予選通過した学生たちは、特別指導担当の教員による個別レッスンを重ねてきました。
レッスン時だけではなく、時には友人や校内の先生を相手にロールプレイングを繰り返し、
毎回の練習のたびに成長が目に見えて高まってゆく姿が印象的でした。
迎えた本選。
会場にはBIA 公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 事務局⾧ 佐々木 貴夫様、株式会社丸三屋 代表取締役社⾧ 湯浅泰敏様、ゼクシィの編集長などを遍歴されたリクルート ブライダル総研の金井良子様、を始めとした業界を牽引する方々を特別ゲストや審査員としてお迎えし、BIA主催の『The Master of Bridal Coordinator Contest』と同形式での新規接客ロールプレイングが実施されました。
マスターの称号をもつ教員が「緊張感が同じ」と語るほどに本格的な雰囲気が整う中で与えられる時間は一人あたり10分間。表情や仕草、言葉遣い、会話の引き出しに至るまでを「学生ではなく、ブライダルコーディネーターとしてどうか」という厳しい目で審査が進められていきます。
学生たちはというと、直前までの緊張を感じさせない伸びやかなロールプレイングを披露。
これまでの練習が自信に繋がっていることが伺えます。
優劣つけがたい接戦の中で初代優勝に輝いたのは、昼間部ブライダル科1年 林田典子さん。
1年生ながらの快挙です。
「予選を通過したときは驚き、信じられない気持ちでしたが、選ばれたからには全力で頑張ろう!優勝しよう!!と決めて練習を重ねました。指導を受ける中で、話し方や振る舞いは意識してつくられていくものだと学び、少しずつ自分のものにして行けたことが大きな収穫でした。相手を想って言葉を選ぶことの大切さにも気づきました。一緒に練習に協力し、応援して力を貸してくれたブライダル科の友人たちにも本当に感謝しています。”一緒に高めあえる仲間がいる”と改めて感じる機会にもなったコンテストでした。」とのコメントの通り、自信にあふれた素晴らしい接客を披露してくれました。
「産学連携」を軸に今年度より新たに企画された「新規接客コンテスト」。
3人の『The Master of Bridal Coordinator』が在籍する本校だからこそ
将来を見据えた上でのリアリティなコンテスト内容の企画、実践力の礎となる指導を行い、
ホテル・ブライダル企業を中心に企業と連携した実践教育における学生の成長をうかがうに相応しいものとして、第1回目を終えることができました。
日本ホテルスクールは、今後も実践教育に必要な様々な機会を学生に提供し、より充実したカリキュラムを実施できるよう邁進いたします。
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