日本語・英語合わせて30名余りの学生が予選に出場。
弁論大会論題は「業界発展のために私たちが提案すること」「業界への新しい発想や理想について」の中から、各自選んで内容を考えます。

学校や実習先で学んでいる「サービス」や「結婚式」の話、あるいはコロナ禍により変化した「日常」の話など、それぞれが自分の身近な体験に基づいて、熱く論じました。

弁論時間は5分間。話の内容だけではなく、話し方や言葉選びも、選考基準に含まれます。
そして、晴れて予選を通過した弁士10名は、約1ヵ月後の本選に向け、これから更なる練習の日々が始まります。

弁論大会は「表現力、語学力の向上」「同世代間の考え方・価値観の共有」などを目的として毎年開催する学校行事です。

毎年、外資系ホテル総支配人や業界企業トップの方などゲスト審査員を迎えて実施しています。

本校は開校以来、「産学連携」を軸とし、ホテル・ブライダル企業を中心に企業と連携した実践教育を行っています。