中学生の生徒の皆さんを対象としたマナー講座を実施
中野区立北中野中学校2年生の生徒の皆さんを対象としたマナー講座を6月19日(月)に行いました。2年生の生徒の皆さんは7月に職場体験を行う予定で、その事前準備学習として「マナー講座」を行い、本校の学生室指導主事川辺修先生が講座を担当しました。
「マナー講座」では、ホテル・ブライダルの仕事の紹介を通して、大切な人をお迎えしてご満足いただけるには”真心を表す”という「おもてなし」、一生に一度きりの出会いかもしれないからこその”心のこもったおもてなし”をすること、そして、「Service(サービス)」と「Hospitality(ホスピタリティ)」の違いを紹介しました。
また、7月に職業体験を行う予定があることから、「なぜ人は働くのか?」という質問をもとに、「働く」ことについて、生徒の皆さんと一緒に考える時間も設定しました。
ホテリエ(ホテルスタッフ)にとっても大切な「第一印象」についても具体的な事例を踏まえ紹介しました。人の印象は55%が「見た目」で決まると言われ、人の印象は一瞬で決まるものです。第一印象を決めるのは、「見た目」に加えて、「表情」、「声(あいさつ)」、「話の内容」と言われています。今回の「マナー講座」では、「見た目」=姿勢、「声」=あいさつをテーマに、「姿勢・あいさつの練習」を在校生とともに行いました。
講座を担当した川辺先生は、「友好な人間関係は、皆さんの人生を豊かにします。おもてなし、一期一会の気持ちを常に持ってください。」とエールを送りました。7月に行われる職業体験では、生徒さん自身が、接客の仕事に携わる場面もあるかもしれません。そして受け入れてくださる企業の皆さんに初めて会う時も大事な瞬間です。川辺先生は、「第一印象の大切さ」を思い出して実践して欲しい、ともメッセージを伝えました。
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