全国専門学校「英語スピーチコンテスト 入賞」「留学生日本語部門 特別賞受賞」
第39回全国専門学校英語スピーチコンテストと第2回外国人留学生日本語弁論大会が1月に実施されました。
英語スピーチコンテストでは、英語専攻科2年生小林さんが入賞し、外国人留学生日本語弁論では、ホテル科2年生 イランからの留学生、ゴラメシャザデ アリレザさんが特別賞を受賞しました。
本年度の両スピーチコンテストは昨年同様、オミクロン株など新型コロナウィルスの感染拡大に伴いビデオによる大会実施、審査となりました。
1月17日(月)~19日(水)にブライダルゼミを実施し、19日(水)には校内選考を行いました。
昼夜間ブライダル科、全11チームで課題に沿った企画・制作を行います。
今年度、学生に課せられた 課題は「架空の新郎新婦のお客様情報をもとに結婚式プランのご提案だけでなく、会場のSDGsへの取り組みや新型コロナウイルス対策を楽しみに変えられる創造性のご提案」
学生に与えられたのは、お客様アンケートのみ。お二人の生い立ちやお人柄馴れ初めなどは各チームが一から考え、それぞれ異なったストーリーを生み出しました。
このコロナ禍で、新郎新婦だけでなく、ゲストの方も「結婚式をどう考えるか」が問われてきました。どうしたらお客様に希望をもって結婚式と向き合ってもらえるか、結婚式の価値を向上させられるか、例年より、より新郎新婦に寄り添うウエディングプランナーの介在価値や介在理由も必要となりました。ご提案を通して結婚式のあるべき姿について、向き合いました。
小林さんは、持続可能な開発目標SDGsのうち、5番目に掲げられている「ジェンダー平等」について自身の就職活動を通して出会った管理職の方々の性別について論じました。小林さんの調査によるとホスピタリティ業界で活躍している女性は56%、その内管理職に付いている女性は5%であると言う点について、どのようなことをしたら女性管理職を増やすことができるかを提案しました。
イラン出身であるアリレザさんは来日後、おもてなしの精神があると言われている国で生活し、インターンシップや日常生活を通して感じた日本のホスピタリティに足りないものを指摘し、改善策を提案していました。
会場での参加は難しかったけれども、小林さん、アリレザさんも素晴らしいスピーチを発表していました。
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