第2弾!絶対に読むべき!ホテスク講師の厳選おすすめ本!
これからホスピタリティ業界に飛び込む皆さんに、ホテスク講師が是非読んで欲しい!おすすめしたい!と思った本をご紹介します。
第二弾となる今回は、「宿泊編」「英語編」です。
【宿泊編/宿泊科目担当:中居 万由穂先生】
『もっと前へ、日々進化 コンシェルジュの仕事道』
グランドハイアット東京 コンシェルジュ 阿部 佳(著)/清流出版 ¥1,400(税別)
「ホテルの仕事」と聞いて、皆さんはどのような職種を思い浮かべるでしょうか。
私自身は長くフロントで仕事をしていました。フロントが属しているのは「宿泊部門」と呼ばれる部門です。他にもハウスキーピングやドア、ベルなどがありますが、今回はコンシェルジュに関する本をご紹介したいと思います。
著者の阿部佳(あべ けい)さんは、とても有名なコンシェルジュです。テレビでも取り上げられることが多いので、もしかしたら見たことのある方もいるかもしれませんね。
コンシェルジュの仕事をひと言でいうと「ホテルの何でも相談窓口」といった感じでしょうか。例えば、空港までのアクセスを案内したり、レストランの予約手配をしたり、こういった業務はイメージしやすいですね。しかし、私たちには想像もつかないような問い合わせをなさるお客様も、中にはいらっしゃいます。
この本に載っているエピソードのひとつに「アメリカ人のお客様から”20年前、隣に住んでいた、鈴木さんという日本人を探してほしい”と頼まれた」なんていうものもあります。(実際どのように対応したかは、ご自身で読んでみてくださいね)
日本ホテルスクールは理論と実務を組み合わせ、将来の中堅幹部を育てることを教育目標としています。阿部さんは、六本木にあるグランドハイアット東京で、コンシェルジュのリーダーをしていらっしゃる方です。この本を読むことで、コンシェルジュの仕事内容はもちろんのこと、チームリーダーとしてどのように行動するべきか、その心構えや姿勢がわかります。ご自身の将来像を描くにあたって、きっと役に立つ一冊だと思いますので、皆さん是非一度手に取ってみてください。
【英語編/英語科目担当:江口 幸先生】
『シンプル穴埋め式 365日短い英語日記』
mami(著)/KADOKAWA ¥1,500(税別)
一度は、英語で日記を書いてみたい。
英語の先生に「どうやったら英語ができるようになりますか。」と聞いてみると「毎日日記を英語で書いてみたら」と言われたことはないでしょうか。
そして、いざ毎日日記を書いてみると…3日目までは楽しく書け「あ、私、英語で文章が書けてる!!」と思い・・・がしかし、4日、5日、1週間とたつうちになんと、書いている内容は毎日同じ…。う~ん。文章の幅が広がらないし、これから何を書いていいのかわからない・・・もうやめた…
こういった経験はないでしょうか。
今回紹介する本は、1年分の英語日記の内容がかかれている本です。1ページに1日分の日記が書いてあり、内容は3文程度でとても勉強しやすく、文章中の覚えてほしい単語や表現は、穴埋めになっていています。
いつも授業で学ぶちょっと長くて、覚えにくい単語、この単語覚えて役に立つの…という単語ではなく、使用されている文章や単語は口語で使われたり、皆さんが表現したいときに使いたい単語や文章になっています。
ぜひ、こちらの本を手に取り、楽しく英語を勉強してみませんか。
きっと皆さんが表現したかった日記の内容があるはずです。
ご自身の手帳に1文でも2文でも英語で今日やったことを書いてみませんか。
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