英語専攻科1年生が観光業界の世界的な交流組織“Young Skal Club Japan”の会員へ
英語専攻科1年生33名が観光業界の世界的な交流組織スコールクラブの青年を対象としたカテゴリーであるYoung Skal International (ヤングスコール)会員になり、10月10日に入会認証式を挙行しました。
この度の式典には、Skal International 東京からFabien Clerc会長をはじめとして、井上嘉世子前会長、田中映子中氏(Secretary-Treasuer)、奥健氏の4名の来賓が列席され英語専攻科学生たちの入会をお祝いしてくださいました。
この入会式はスコールクラブ東京主催の入会式で、英語専攻科の学生にとっては、国際的視野を広げるきっかけとなるとなる式典となっています。YSCJの在学中における活動や海外研修旅行、業界人によるレクチャーなどホテル・観光業界のリーダーとの接点はキャリア形成・将来を考える刺激になることでしょう。
参加学生は、石塚勉校長(President, Skal International Japan)のオープニング挨拶、スコールクラブの意義と今後の展望、ヤングスコールクラブジャパンの発足の意味をしっかり耳を傾けていました。また、Fabien Clerc(ファビアン クレール)会長からお祝いのメッセージと共にスコールクラブの意義とホテル・観光業界との繋がりをお話しいただき、井上嘉世子前会長、幹部の田中映子氏、奥健氏から観光業界を発展させることを期待する激励のメッセージもいただきました。
そして英語専攻科1年 菅原琳嘉さん(桐蔭学園高校〔神奈川〕出身)がヤングスクールメンバーとして将来へ向けた積極的な姿勢で活動を行いたいという内容の代表挨拶をし、Clerc会長よりYoung Skal Club Japan (YSCJ)の会員ピンが授与されました。
現在、約400に及ぶ世界各地のスコールクラブが次世代をに担うヤング・スコール・クラブの促進を図っています。本校でもスコールクラブ東京の下、英語専攻科の学生を対象に「YSCJ」を立ち上げ在校時にから観光産業への広い興味を持つこと、そして学生自身の将来キャリア形成へ繋がるために活動を行っています。英語専攻科の学生が、本校の学生であることと同時にヤングスコールクラブの国際会員になることで国際的視野に立つ意識を自覚し、日本ホテルスクールは観光業界の将来を担う人材へ成長することに寄与していきたいと考えています。
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