JHS同窓大学「北陸~加賀屋(石川県和倉温泉)~」を実施
2019年度 第52回同窓大学・北陸を加賀屋(石川県和倉温泉)にて開催しました。
到着後、仕入用度課勤務の宮澤貴史氏(1995年度卒)の案内で館内を見学しました。
加賀屋は、最大1500名に対応するコンベンションホールや450名収容可能な宴会場を備え、MICEや宴会の誘致に力を入れています。また、エンターテーメントも充実しており、
宿泊客からも好評を得ています。
勉強会では、JHS同窓会九州支部長の金森啓示氏(1977年度卒)が学長を務め、教授に加賀屋 客室支配人 森藤公二 様をお迎えして、「加賀屋のおもてなしと金沢の観光事情」についてお話を伺いました。また、従業員の皆様のご協力もあり、大変快適に過ごすことができました。
翌日は、福井県福井市に場所を移して、一般社団法人全日本シティホテル連盟会長・ホテルリバージュアケボノ 代表取締役社長 清水嗣能 様と会食を共にし、福井県の観光事情についてお話を伺いました。
今回の同窓大学でも、多くのことを学び、そして卒業生並びにホテル業界で働く皆様と懇親を深めることができました。
「JHS同窓大学」(以下同窓大学)は、1996年、専門学校日本ホテルスクール創立25周年記念同窓会の席上で発表され、設立されました。
同窓大学の基本は、「働く、遊ぶ、学ぶの三位一体化、よりよい人生に向けて」です。
世代を超え、居住地を超え、ホテルスクールの卒業生たちが、勉強会、懇親会、観光事情視察などを実施します。
今回、教職員、及び2011年度卒代表とし、「北陸」へ参加をさせてもらいました。
初めて知ることや経験させて頂くことが多く、OBの方々とご一緒させて頂くことにより同世代では気づかなかった新たな発見や刺激を受けることが出来ました。今後、より多くの卒業生たちにこの活動を知って頂き、交流や情報交換、親睦を深めていければと思います。(教育部/塚本)
私は卒業生ではなく、同窓大学について、名前は知っておりましたが、
その内実を詳しくは把握しておりませんでした。
そこで、今回は日本ホテルスクールの教員という立場で
同窓大学の活動への理解を深めるべく、参加をさせていただきました。
北陸での3日間を通して、全国各地で卒業生が活躍していること、
そして業界内でネットワークが広がっていることを、改めて実感しました。
この繋がりこそが何よりも貴重であり、大きな財産です。
ホテル科1年生の副担任として、日本ホテルスクールの輩出している「人」という財産の重み、
そして社会に出てから、いかにその繋がりが生きてくるのかを、伝えていきたいと思います。(教育部/中居)
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