2020年夏、京都に開業予定のラグジュアリーホテルの総支配人に就任した卒業生が来校。校内会社説明会を開催。
本校を1994年に卒業し、(仮称)京都二条ホテルプロジェクトの総支配人に就任された楠井学さんが、校内での会社説明会のため3月13日(水)に来校されました。
(仮称)京都二条ホテルプロジェクトは、三井不動産株式会社が京都市中京区において進めているプロジェクトで、17世紀末頃より昭和中頃まで250年以上にわたり三井総領家(北家)の居宅がある三井不動産グループとゆかりのある地において、グループ直営のフラッグシップとなるホテルの工事を進めています。今回、そのラグジュアリーホテルの開業スタッフとしての人材を求めて、母校である本校に会社説明会のため、人材開発部長 國府 昭義様と宿泊部長 辻村 有美様と来校されました。
会社説明会では人材開発部長の國府様から(仮称)京都二条プロジェクトの概要から採用条件、応募条件や選考スケジュールなどの説明のみならず、卒業生の楠井様、辻村様とともに、新しく誕生するラグジュアリーホテルの概要やコンセプト、そしてどのようなホテルをめざすか、といった内容を学生らに紹介していただきました。
楠井さんは冒頭に「今、ホテル業界はチャンスが多い。自身が45歳で総支配人になるように若い層が活躍できるチャンスがあり、業界が変わりつつあります」「“京都という地で日本のホテルを世界に届ける”という目標を一緒にかなえるために、今準備をしています。『歴史を継承する』、『新生(皆と一緒に新しいホテルをつくる)』というコンセプトのもと、開業スタッフメンバー全員と、新たな日本のホテルブランドを世界に打ち出したい」とお話され、ご自身のこれまでの経験をもとに、(仮称)京都二条プロジェクトに対する情熱を学生らに伝えていました。
楠井さんは1994年に本校を卒業した後、パーク ハイアット 東京の開業メンバーとして入社され、ハイアット リージェンシー サイパン、マンダリン オリエンタル 香港、ザ・リッツ・カールトン東京 営業部長、フォーシーズンズホテル丸の内 東京 セールス&マーケティング部長など国内・海外の外資系ラグジュアリーホテルでさまざまな経験を積まれた後、マンダリン オリエンタル 東京 副総支配人 セールス&マーケティングという立場で、ホテルの売り上げ、営業統括、マーケティング戦略の立案・実行など重責を担われてきました。
会社説明会の終盤には、学生から(仮称)京都二条プロジェクトに対する質問のみならず、楠井さんご自身にホテルで活躍するうえで必要なことなど、多くの質問が挙がりました。楠井さんは「ホテリエに必要なことは“楽しく仕事をする姿勢”。ネガティブになることもあるかもしれないが、“前向きに仕事をする”“前向きに物事を考える”ことが、将来に大きく影響する」とエールを送っていました。
☆「卒業生が2020年夏開業予定のラグジュアリーホテル(仮称)京都二条プロジェクトの総支配人に就任へ」はこちらから
★2月7日に(仮称)京都二条プロジェクトに関するプレスリリースが配信されました
プレスリリースはこちらから確認できます
★楠井さんが総支配人として就任されたホテルへの就職にご興味のある方は下記をご覧ください。
卒業生・楠井さんが総支配人として就任されたホテル(仮称)京都二条城ホテルプロジェクト公式採用サイトはこちらから
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