在校生質問シリーズ『留学について』- 留学に行く前にすべき事。持って行ったものは?(カナダ:バンクーバー編)
今回の「在校生質問シリーズ」は、ホテルスクールのカナダ・オーストラリア留学制度を希望する人もしない人も、そして海外生活に興味がある皆さんは必読です。
実際に留学生制度に参加をした先輩方から「留学前にやっておいた」「留学に持っていって役に立ったもの」をアンケートに答えてもらいました。
今回はバンクーバー(カナダ)へ留学をした先輩方のアンケートのご紹介です。
アンケートに答えていただいたのは、昼間部ホテル科2年大久保 優樹さんと、昼間部英語専攻科2年松川 純子さんです。
まずは、大久保 優樹さんのアンケートです。
持って行って役に立ったものは「パソコン」。それもWindowsが良いとのこと。
課題提出やプレゼンテーションの作成などで、無いと厳しいそうです。また通っている学校にはMacがほとんど無いそうで、データ互換の関係でWindowが絶対に良いとのことでした。
留学する前にやっておいた良い事は「筋トレ」。「?」と言う感じですが、深い理由があります。「海外での生活は健康第一」とのことで、病気や怪我をしない身体を作ったそうです。実際、海外の多くの人はジムに通うなどして、自身の体調管理に気をつけている人も多いんです。納得いただけましたか。
その他、アンケートの中にはでてきませんでしたが「切り餅」をホストファミリーに振舞った際、「こんな固い食べ物が、なんでこんなに柔らかくなるんだ」と驚きながら美味しく食べてくれたと話してくれました。ホストファミリーの食生活にもよりますが、日本の食文化「お餅」を紹介するのも会話の切っ掛けになりますね。
続いては、松川 純子さんのアンケートです。
留学に持っていったもので役に立ったものは「TOEICの単語帳」。
幼い頃から英語に興味があり「英語を勉強したい!」と言う気持ちからカナダ留学を希望したそうです。ちなみに、カナダを留学先に選んだ基準は「自然がたくさんあるから」。それに一人で勉強する時間もあり、英語力アップには単語帳は必須で、何冊か持っていくと良いようです。
カナダ留学中は、ホストファミリーと一緒に料理をするなど、学校生活以外でも楽しい思い出がたくさん出来たそうです。困ったことに、ホストマザーが作ってくれる料理が美味しくて、ジム通いは欠かせなかったとのこと。
大久保さんの話にもジムの話はありましたが、海外ではジムで身体を動かすことは、生活の一部かもしれませんね。
あと、お勧めのスポットは「スーパーマーケット」だそうで、日本では考えらない程、広く品揃えも豊富で、日本では見たことのない食材もあって飽きないそうです。海外では一般的に一週間分の食料を買いに行くため、品物でカートが山積になるそうです。
★★★おまけ★★★
クリスマスの時期にインタビューをしたので、カナダのクリスマスの様子を松川さんに聞いてみました。
「カナダでは家族で過ごすことが基本。遅いブランチをみんなでゆっくりと食べ、夕方頃にクリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントをあけて盛り上がります。日本では経験できないクリスマスで、人生の中で最高のクリスマスの思い出」とのことです。
クリスマスなどのイベントを通して日本との文化の違いを体験できるのも留学の醍醐味の一つですね!
次回は、メルボルンへ留学した皆さんのインタビューをお伝えいたします。
お楽しみにおまちください。
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