外国人留学生と十五夜を楽しみました!(月よりだんご?)
先月9月25日、留学生の日本文化体験として、十五夜のお月見イベントを実施したときのご報告です!
当日はあいにくのお天気ということもあり本物の月を眺めての体験とはいきませんでしたが、お団子を作っておいしくいただきました。
元は中国から伝わったとされる十五夜ですが、日本での十五夜の由来を知っていただきました。
その由来は諸説ありますが、一説では農作物の豊作を祈願、感謝して神様にお供えをするお祭りといわれています。また、そのお供えとしてよく見かけるのがススキとお団子ですが、なぜそれらをお供えするかご存知でしょうか?
ススキは稲穂に形が似ていること、お団子は丸い形がお月様に似ていることなどと言われています。
今回参加した留学生の中には、中国や韓国の出身の学生が数名おりましたが、どちらの国でも行事として同時期に行われているとのことでした。
今回のお団子は、レストラン研究会の顧問でもある、川辺シェフ(先生)指揮のもとみんなで手作りしました。生地を小さく丸めて沸騰したお湯で茹でて、火が通ったら冷水に入れて冷やします。火が通ると浮いてくるのでとてもわかりやすいですよ!
冷水から取り出したお団子を3種類の味付けをして完成です。今回は、みたらし餡・練り餡、きな粉の3種類で楽しみました。
どれもとってもおいしくて、留学生もたくさんお替りしていました☆
お団子にはお茶!ということで、抹茶の体験もしてみました。茶せんを使って細かい泡を立てるのがとても難しかったですが、なんとかこちらも完成していました。抹茶の味は好きな人と苦手な人に分かれていましたね。
実習中や夏休み期間ということでスケジュールがあわない中でしたが、留学生が集まり、先輩後輩関係なく楽しく取り組むことができました。
また、現在実習が始まったばかりの1年生は先輩に話を聞いてもらったり、悩み相談をするなど、イベントを通して有意義な意見交換もできたようです。
こうした時間を大切に、今後もいろいろなイベントを通してネットワークが広がることを願っています。
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