スペイン広場を訪問

海外研修旅行についてご紹介します！

昼間部2年生の海外研修旅行のひとつ、イタリアコースは2018年1月18日（木）から2月12日（月）にかけて実施され、計5グループ153名が参加しました。ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア・ミラノの4都市を巡る6泊8日の大旅行でした。

【他の海外研修旅行紹介】
★海外研修旅行（１）　昼間部1年生がフィリピン – マニラ＆セブ島へ
★海外研修旅行（２）　夜間部1年生がフィリピンの首都マニラへ
★海外研修旅行（３）　昼間部２年生イタリアコース
★海外研修旅行（４）　昼間部２年生アメリカコース
★海外研修旅行（５）　昼間部２年生国内コース

スペイン広場を訪問

ローマ（1泊目・2泊目）は街中が世界遺産になっている場所です。
ローマ市民の生活の一部に世界遺産が溶け込み、刻まれてきた歴史には感慨深いものがありました。世界最小の独立国家バチカン市国・コロッセオ・トレヴィの泉などの有名スポットを中心に観光をしました。

フィレンツェ（3泊目・4泊目）は屋根のない博物館ともいわれ、街中が芸術作品のようでした。その歴史はメディチ家のもと、ルネサンス期（14世紀から16世紀）に開花したそうです。
ルネサンスを語るには欠かせないウフィッツィ美術館とフィレンツェのシンボル、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を中心に見学しました。自由時間の間にフィレンツェ郊外にあるアウトレットモールまで買い物に行った学生もいたようです。

ローマ（コロッセオ）訪問

ヴァチカン（サンピエトロ大聖堂）訪問

フィレンツェの街並み

水の都ヴェネツィア（5泊目）は、その異名の通り海や運河に囲まれた街です。滞在時間は限られていましたが、街繁栄の中心地であるリアルト橋周辺やサン・マルコ広場を観光し、入り組んだ裏道にひっそりと佇むバール（＝カフェ）やレストランでゆったりとしたひと時を過ごしました。

ミラノ（6泊目）と言えばヨーロッパあるいは世界を代表するファッション都市です。これまでの3都市とはうって変わって街全体からモダンな印象を受けます。この旅の最終地点なので、お洒落な街の雰囲気を楽しみながら、お土産を購入していた学生も多かったようです。

年間で5,000万人以上の観光客が訪れると言われるイタリアで、充実した6泊を過ごす事ができました。観光客数はまだまだイタリアには及びませんが、2020年開催の東京オリンピックに向けて日本の観光もますます盛り上がりを見せるでしょう。異文化からの入国数が増えていく中、またそんな時勢に社会へとはばたくホテルスクール生たちは、この旅行をきっかけに新しい視野を持つことができたのではないでしょうか。

次回はアメリカコースの紹介です！