卒業式を挙行 第45期381名が卒業しました
第45期卒業式をグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール「崑崙」にて3月5日(月)に挙行し、本校所定の課程を修了した昼夜間部合わせて381名(国際ホテルマネジメント専科2017年10月卒業生4名含む)が卒業しました。
卒業式は、開式の辞に始まり川上教育部長の学事報告、そして卒業証書授与、最優秀学生賞、優秀学生賞、皆勤賞などの各賞が石塚勉校長から授与されました。
また「第12回HRSサービスコンクール2017カレッジ部門」において、銅賞を受賞した昼間部ホテル科 寺内 泉さん(東京都立杉並総合高校出身)、敢闘賞を受賞した昼間部ブライダル科 中村 愛(八千代松陰高校〔千葉〕出身)さん、太宰 和佳奈さん(東京都立飛鳥高校出身)に特別賞が贈られました。
当日の卒業式典には、一般社団法人日本ホテル協会 志村 康洋 会長(株式会社京王プラザホテル 代表取締役会長)を始め、32名の観光業界から多数のご来賓をお迎えし、卒業生の保護者約330名が見守る中で、石塚 勉校長から卒業証書が授与されました。
石塚校長は式辞で「外部環境が複雑になる中で、日本の観光産業は成長し続けています。訪日外国人数も2800万人を超え、ますますホテル業界をはじめとする観光産業は日本の基幹産業になりつつあります。卒業後、その業界で活躍する卒業生の皆さんには、これまで学んだことを活かし、将来の夢が叶うように努力して欲しい。そして卒業後も学校と接点を持ち続け、活躍の幅を拡げて欲しい」と述べられました。
そして、ご来賓を代表して日本ホテル協会 会長 志村 康洋様よりご祝辞を頂戴しました。「2019年のラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックと観光産業には追い風が吹いている中、卒業をされる皆さんは強運の持ち主です。一方で超高齢化社会を迎え、また宿泊業関連のテクノロジーも活況となっていますが、接客はただ機械的に行なうのではなく人と人との繋がりこそが重要であり20代で得た知識が基本になります。皆さんは自分自身の人生をしっかり歩みながら、観光業界を支えて欲しい」と激励の言葉を頂戴しました。
その後、在校生を代表し、昼間部英語専攻科1年 枦木 智美さんが送辞、卒業生を代表し、昼間部ブライダル科小針 麻央さん(埼玉県立草加高校出身)、昼間部ホテル科林 子淳さんによる答辞、出席者全員による「仰げば尊し」を斉唱し、卒業式を終了しました。
式典後は、盛大な卒業記念パーティが開催され、お世話になった先生方との交流、そして抽選会、軽音楽同好会のライブなどが行われ、思い出深い時間となりました。これから始まる社会人一年生としての夢と希望を抱く、心に残る卒業式となりました。
卒業式典にあたり、たくさんの関係団体様より祝電を頂戴いたしました。この場を借りて御礼申し上げます。
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