海外留学制度を利用してカナダ・バンクーバーに留学中のホテスク生45名を訪ねる
本校では、英語学力の向上、海外生活を通して社会的経験、将来のキャリア形成へ向けて実務や海外知識を習得する機会として留学制度があります。海外留学制度は1991年のアメリカShoreline Community Collegeへの受け入れから始まりました。現在ではオーストラリアHolmesglen Institute(2000年開始)と並んで、本年で6年目を迎えるカナダ・Douglas Collegeの2校での留学プログラムを運営しています。留学に参加した人数は、2017年度の参加学生を含めて1,830名に達し、そのうちカナダ・バンクーバー(ダグラスカレッジ)への留学参加者は、6年間で226名を数えています。
毎年4月の留学出発時には教職員が引率し、受入れ体制の確認を行います。夏季には、生活環境、留学プログラムの運営状況を確認するために、留学中の学生達、留学プログラム責任者を訪ねます。8月7日から11日までの5日間で留学中の学生の様子を確認するために、現地視察を行いました。
現地視察の際、ダグラスカレッジ副学長Guangwei Ouyang氏、留学プログラム担当者Jennifer Zhao女史と、語学能力向上の為のESL、サービスやマネジメント知識を深めるホスピタリティ・コースの運営方法、海外インターンシップの実務研修について話し合いました。2018年春には、ダグラスカレッジ副学長Guangwei Ouyang氏が本校に来校し、両校の協力体制を強化するとの言葉も戴けました。
校内カフェテリアで授業課題に勤しむ姿、グループワーク授業への積極的な姿勢をみて、嬉しい気持ちと頼もしさを感じ、受入れホストファミリーとの生活といった日本とは違った生活スタイルや経験を受け入れる学生の適応性に驚くばかりです。住みやすい都市として周知されるバンクーバーの生活は発見と安全性、バンクーバーの人々の人柄の良さが溢れるかけがえの無い体験そのものであると同時に国際的な視野を養う機会であると感じます。
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