その後、3つの小グループに分かれて面接演習を行いました。
入退室、声の出し方、座り方、姿勢、言葉の使い方などを、今から本番を意識した指導を受けました。
最初は小さな声しか出なかった学生も、最後は笑顔でハキハキと話すことが出来るようになりました。

後半は、卒業生講話です。
今回は、王 麗娜（オウ レイナ）さん （中国出身、株式会社プリンスホテル、2017年卒）と、周 庭玉（ジュ ジョンオク）さん（韓国出身、ブルーウェーブ株式会社、2017年卒）のお二人が、実際の就職活動で苦労したこと、やっておいて良かったことや、日本語の上達方法などを細かく話してくれました。

企業研究は、学校の持っている情報を活用して行ったこと、履歴書を書くときは先生に相談しながら仕上げましたが、それでもはじめは1枚仕上げるのに6時間もかかったことなどを、自分の実体験を交えて話してくれました。
在校生たちも、準備が大切であることを認識できたようです。