2017年度 オーストラリア・メルボルン留学がスタート
本校の教育理念の一つ「国際的視野に立脚した人間の育成」を具現化した「海外留学制度」は、1年次と2年次の間に10カ月間留学し、ホストファミリーとの生活を基盤とし、現地の大学等で英語を学びながらホテル、レストランなどで企業研修も行われます。その海外留学制度を利用して、オーストラリア・ビクトリア州の州都メルボルン校外、ムーラビンにあるホルムズグレン・インスティテュートで4月から学ぶ20名が4月8日(土)、成田空港からオーストラリアに向けて出発し、翌日に到着しました。
現地に到着後、ホルムズグレン・インスティテュートのキャンパス内で、留学生活でお世話になるホストファミリーと対面し、それぞれの自宅に向かいました。留学先の多くのホストファミリーはこれまでにも留学生を受け入れている経験が豊富であることから、学生の気持ちを理解してくれています。ホストファミリーの笑顔の出迎えは、学生らの不安を払拭するものでした。
到着翌日からは、オリエンテーションが始まります。オリエンテーションでは、英語の授業のクラス分けのためのテストやキャンパスツアーが行われます。また留学生活をはじめるにあたり、ホルムズグレンの「Student Service」「International Student Centre」の担当者から、学校概要や学生サービスに関する説明、海外で生活するための注意事項まで幅広い内容の説明も行われました。オリエンテーションの後半には、留学生活を始めるにあたり、学生らにエッセイを書いてもらう機会があります。これは留学生活をどのように送りたいか、海外留学の目標などを記すものです。そして、10か月が経った留学を終える頃に、そのエッセイが配布され、裏面に留学を終えたときの感想や気持ちを記すそうです。10か月で英語力のみならず、人としてどのぐらい成長したのかを感じることができるのではないでしょうか。
オリエンテーションの締めくくりは、「世界一住みやすい都市」として有名なオーストラリア・メルボルンのシティーツアーを実施しました。
本校の海外留学制度は純粋な語学留学と異なり、海外での企業研修ができるところにあります。また、一定の英語のレベルに達した学生は、現地で開講している観光、ホスピタリティ、ホテルマネジメントなどの専門分野のコースを現地の学生と一緒に勉強することもできます。
英語力の向上のみならず日本から離れた異国の地で、さまざまな人と触れ合い、さまざまな経験を通して、大きく成長した姿となって日本に戻ってくることを楽しみにしています。
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