創立45周年を迎え、創立記念式典・パーティを開催
学校創立45周年を祝し、学校法人日本ホテル学院、一般財団法人日本ホテル教育センター主催、専門学校日本ホテルスクール同窓会共催のもと創立記念式典・創立記念パーティを11月11日(金)、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)の「飛天」にて開催しました。当日はプリンスホテルスクール創立当時、株式会社プリンスホテルの社長として創立にご尽力いただきました株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテル取締役会長 堤 猶二氏、開校当時より提携校として長い親交があるアメリカ・ニューヨーク州ポールスミスカレッジ学長 キャシー・ドーブ氏、日本政府観光局理事長 松山 良一氏らご来賓の皆様をはじめ、ホテル・レストラン・ブライダル業界、観光関係の団体・企業の皆様、そして学校関係者、卒業生同窓生、教職員を含め総勢1,500人が集い、学校創立45周年、そして本校を支援する一般財団法人日本ホテル教育センター創立40周年を祝いました。
記念式典は、東京打撃団による日本伝統芸能の和太鼓演奏、G-Rocketsによるアクロバットダンスの披露、在校生による校歌斉唱から始まりました。学校法人日本ホテル学院理事長・専門学校日本ホテルスクール石塚勉校長より、学校創立45年、財団設立40年を振り返り、「観光産業は日本の基幹産業のひとつとして成長する中で、これまでの経験を基に業界発展に貢献できるよう、不易流行の精神で新しい時代に向かう」と挨拶し、その後、ご来賓の方々より心温まる祝辞をいただきました。
また式典においては、これまで両法人に協力・支援を頂いた兼高かおる氏(旅行評論家)、山本 誠氏(株式会社プリンスホテル取締役執行役員/高輪・新高輪地区 総支配人/1975年度卒業)、陸 紅専氏(中国・海南省 機電行程学校校長/1989年度卒業)、原 めぐみ氏(ANAクラウンプラザホテル福岡総支配人/1992年度卒業)、そして本校同窓会役員、同窓会支部長が表彰されました。その後、記念式典を祝し、ご来賓、両法人役員、同窓会役員による鏡開きを行い、盛大に記念式典が行われました。
創立記念式典閉会後、中島宣由紀同窓会長の挨拶、同窓会から学校への100万円の贈呈、乾杯の発声を合図に創立記念パーティが始まりました。創立記念式典・パーティには第1期生から43期生の卒業生が同伴者を含め約900人が集い、卒業生同士、そしてお世話になった先生方と「45年間のあゆみ」の映像とともに学生時代を振り返るなど和やかに交流する姿が見られました。パーティでは、78社から132点の宿泊券、食事券、旅行券など、数多くの企業の皆様から協賛をいただき、大抽選会も行われました。最後に、赤澤儀一同窓会副会長の挨拶で創立記念パーティを閉会しました。参加者の方々には、お土産品として、初めて刊行された「創立記念誌」と高級梅干「南高梅」が贈られました。
専門学校日本ホテルスクールは、ホテリエの育成を目的として株式会社プリンスホテルが1972年に160名の学生で開校した「プリンスホテルスクール」が歴史の始まりです。その後、1976年に運輸省(現国土交通省)の要請により新設された財団法人日本ホテル教育センターが運営する「日本ホテルスクール」として再出発。1987年には専修学校として東京都から認可された「専門学校日本ホテルスクール」となりました。2009年4月には、学校法人日本ホテル学院を設立し、財団から分離して学校法人が運営する学校へと変遷してきました。本校は、1993年以降、在校生数約1,000人規模の学校となり、ホテル学校単体では日本、および世界で最大のホテル学校として、2016年3月までに11,822人の卒業生を国内外のホテル・ブライダル・レストラン業界に人材を輩出しています。創立45周年を迎え、本校教育理念のもと、時代や状況の変化に柔軟に対応するという考え方に立ち、新しい時代に向かって参ります。
後日、当日の様子を卒業生の皆さまを対象としたホームページ「アラムナイステーション」にて紹介します。
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