卒業生がANAクラウンプラザホテル福岡の総支配人として着任
本校を1993年に卒業した原めぐみさんが、2016年8月16日付でANAクラウンプラザホテル福岡の総支配人着任されました。国内で「ANAクラウンプラザホテル」や「インターコンチネンタルホテル」などのホテルブランドをチェーン展開するIHG・ANA・ホテルズグループジャパン国内グループホテル初の女性総支配人着任となります。
原さんは、2014年6月から2016年7月までおよそ2年間にわたり、ANAクラウンプラザホテル神戸の副総支配人として、宿泊・料飲・宴会部門の品質と業績向上に努められました。また、2013年1月からおよそ1年半にわたり、ANAインターコンチネンタルホテル東京の副総支配人として宿泊部門と品質管理部門を統括されました。
原さんは本校を卒業後、オーストラリアに渡り、シェラトン・ホバートホテルでホテルパーソンとしてのキャリアをスタート。1995年にヒルトン東京に入社され、フロントデスク業務に従事。また、新システム導入のため社内プロジェクトメンバーとしても活躍されました。1999年8月にマイクロス・フィデリオに入社し、プロジェクトマネージャーとしてホテルやレストランなどへのさまざまなシステム導入にも携わり、2007年にIHG・ANA・ホテルズグループジャパンに入社し、ITインテグレーション担当部長、IT担当部長やテクノロジー統括部長などを歴任されました。
2013年11月には、本校の文化行事「弁論大会」にゲスト審査員として出席いただき「目の前にあるチャンスを積極的に掴んで欲しい。国際化に伴い、語学力や異文化に対応する力はますます必要になっています。人を成長させる”好奇心”を持ち続けて欲しいと思っています」とメッセージを頂きました。
また、原様より本校の在校生にメッセージを頂戴しました。
「在校生の皆さん、こんにちは。日本ホテルスクールで私の着任についてアナウンスされた時に、ホテルスクールで学んでいたことがつい最近のように思ったのですが、気がついてみたらすでに20年以上経過していることに驚きました。ホテルスクールに在籍していた時に学んだホテル運営の基礎知識や、ホテルの現場での研修体験が今の自分の礎となっていて、先生方や仲間たちとの時間がとても価値あるものであったと今改めて感じています。ホテルのマネジメント職を目指している皆さん、ぜひいろいろなことを積極的に体験してください。これから迎える2020年のオリンピックは国際的な経験を得る良い機会になると思います。またそれだけでなく、機会があれば外国に出る、いろいろなタイプのホテルを経験する、など様々な経験がスキルの成長を助けてくれます。将来皆さんへとの交流や働く機会があることを是非楽しみにしています!」
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