スコール・クラブ・アジア大会 シンガポールで開催
アジア地区25カ国、120名が集い、スコールクラブ・アジア大会が7月14日~17日にシンガポールにて開催され、本校から、石塚勉校長が日本会長兼アジア地区副会長の立場で参加しました。そして表彰式において、2年連続してヤングスコール・アジア地区最優秀賞(Asian Area Best Young Skal Club 2016)を受賞しました。昨年、本校の英語専攻科1・2年生の78名をヤング・スコール・クラブ会員としてスペイン本部に登録、今年度、新入生29人を新たに登録、残留会員67名と併せて、登録会員数が96名、対前年23%増となり、アジア地区で最多会員数が評価されたものです。
【写真上】
(中央)デュッシ-・ジャヤウエラ:スコールクラブ・アジア理事
(左)ミッシェル・サンドゥ:スコールクラブ・シンガポ-ル会長
(右)石塚勉校長、スコールクラブ・日本会長兼アジア地区副会長
スコール・クラブは、世界の観光関連業界の幹部を中心に、友情、人脈形成による事業推進を目的に発足した観光業界で世界最大の民間国際組織、現在87カ国400クラブ16,000人の会員、アジア地区では20カ国39クラブ2,400人の会員、日本では3クラブ120人の会員を有しています。同クラブでは次世代を担う18~35歳の会員を促進しています。本校では、英語専攻科全学生を国際会員とし、各国のヤング・スコールや業界幹部の方々との具体的な交流を通じて、国際人としての自覚を喚起、視野の拡大をねらいとしています。
昨年発足以来、同クラブ役員や外国人会員による特別講義、コンシェルジュ協会の日本開催への協力、外国企業の日本支社開設への協力、フィリピン・マニラでの交流会、グアムからの招待訪問等々で、いくつかの活動を実施しましたが、学校行事も多いことから、必ずしも会員全員に対して充分な活動はできませんでした。しかしながら、卒業後も35歳までヤング・スコール会員の立場は更新できますので、国際会員のメリットを享受できるように、卒業生には会員継続を期待しています。一方、在学中の学生も、具体的に何ができるか、多くの学校行事も勘案し、これからも教職員と共に考え、試行錯誤で取り組んで行きたいと考えています。2年連続の最優秀賞は、本校の名誉のみならず、学生や学校に期待されることも多くなってきます。何よりも、ヤング・スコールクラブ・ジャパンの設立趣旨に向かって、少しずつでも着実に行動を起こすことが大切だと思っています。
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