加豪留学制度 カナダ・バンクーバー留学が始まりました
日本ホテルスクールでは国際性を磨き、際感覚を身につける為に、在学中に10か月間の海外留学プログラムを実施しています。この海外留学制度は、語学力のみならず人間力の向上にも繋がる大変貴重な経験になります。オーストラリア・メルボルン留学に続き、今回は、カナダ・バンクーバーに出発した32名の学生の様子をレポートします。
■カナダ・バンクーバーへ 日本を出発
2016年4月9日(土): 成田空港より32名の学生がバンクーバーへと出発しました。留学する学生を見送りに、クラスの仲間や保護者の方が多く駆けつけ、各々別れの時を大切に過ごしていました。
■カナダ・バンクーバー到着/オリエンテーション(1)
4月9日(土):空港から留学先のダグラスカレッジへは、JHSダグラスカレッジ常駐コーディネーターであるHiroshi先生と共にバスにて移動。到着後は現地での移動手段や生活全般、銀行口座開設方法、ホームステイ先での生活などについてのオリエンテーションを行いました。その後、各ホームステイ先のホストファミリーが学生達を迎えにお越しいただき、それぞれの家へ向かっていきました。いよいよバンクーバーでの新生活の始まりです。
■オープニングセレモニー&オリエンテーション(2)
4月11日(月):初めての週末をホストファミリーと過ごし、新たな一週間を迎えました。留学プログラムコーディネーターからダグラスカレッジの概要、交通手段、バンクーバーについて説明いただきました。また、パンケーキの作り方を英語で学び、実際にパンケーキを食べながら歓談を楽しみました。ランチの後、グループに分かれてキャンパスツアーを行いました。その後教室に戻り、全員で「誓いの時間」。辞書の上に手を置き、「私は英語しか話しません!」と二人一組で誓い合いました。
■昼間部ブライダル科 熊澤彩さん(向上高校〔神奈川出身〕)
【留学を決めたキッカケ】
高校生の頃から英語は好きな科目でした。リスニングある程度理解できましたが、英語でどのように答えるのか、瞬時にコミュニケーションができるようになりたいと思って留学を決めました。
【留学中に挑戦したいこと】
スポーツを通して色々な人とコミュニケーションをとってみたい。そしてたくさん友達を作りたい!
【語学力について】
高校の時はTOEICのリスニングはよく出来ました。でもそれ以外は伸び悩んでいたため、一時期英語が少し嫌いになり成績も落ちてしまいました。今回留学を通し、英語を使わざるをえない環境に身を置き頑張ってみたいです。
■Walking Tour Of DownTown NewWestminster
4月12日(火):バンクーバー基礎知識講習の後、グループに分かれ大学周辺を散策。徒歩で近くのマーケットへ行ったり、最寄り駅を確認したりの2時間。大学の近くには寿司屋も何軒かあり、日本食が恋しくなった時は困らないのではないでしょうか。
現地に到着した時は学生も皆緊張の面持ちで、言葉数も少なかったですが日を追うごとに少しずつ英語にも慣れ、大学職員の方々やお店のスタッフの方々に自ら英語でコミュニケーションをとる場面も増えてきていました。
大学周辺は自然も多く、気候も良いので学ぶ環境としては整っています。また、大学には日本語のわかる常駐スタッフもいるので、もし学生が現地での生活でなにか困ったことがあったとしても大丈夫だという安心感もあります。「10か月後、楽しみにしててね!」という言葉に、ひとりひとりのこれから先の成長を期待せずにはいられません。
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