第2回JHS杯開催 HRSサービスコンクール2016校内予選会
一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会主催のHRSサービスコンクール2016出場者を決める全学年を対象とした校内予選「第2回JHS杯」を2015年12月21日(月)に行いました。2014年より、多くの在校生がHRSサービスコンクールの出場を希望する声があり、校内予選会を「専門学校日本ホテルスクールサービス技能コンテスト『JHS杯』」として実施しています。今年は、1年生16名、2年生4名の計20名が出場しました。
JHS杯の課題は(1)規定の4種のフルーツカッティング2種以上と盛り付け、(2)カクテルの作成(マルガリータ作成)、(3)1分間スピーチの3項目。フルーツのカッティングは、オレンジ、りんご、グレープフルーツ、キウイの4種から2種を選び、それぞれをカービング、カッティングして盛り付けます。パフォーマンス後の1分間のスピーチでは、学生自身がこれまでの取り組みや出場するに至った背景、そして今後の目標について話し、学生の達成感や充実感で満ち溢れた表情が印象的でした。
課題の実演終了後、川上副校長は「長い期間練習を積んだ2年生は力を発揮できたことだと思います。これまでの練習の積み重ねてきた結果であり、これまでの経験や場数を踏めたことは卒業後の社会でも活かすことができると思います。1年生は今後の成長の余地もあり、2016年の大会をめざして練習に励んで欲しい」と総評を述べられました。
審査を終え、第2回専門学校日本ホテルスクールサービス技能コンテスト「JHS杯」の結果が発表され、優勝に昼間部ブライダル科2年大竹さくらさん(青森県七戸高校出身)、準優勝に昼間部ホテル科2年小池渓太さん(長野県岡谷南高校出身)が選ばれました。3位には昼間部ブライダル科1年小島由衣さん(東京都立晴海総合高校出身)、4位には昼間部ホテル科1年大戸陽介さん(千葉県立印旛明誠高校出身)、5位には昼間部ホテル科1年遠藤美波さん(千葉県立流山おおたかの森高校出身)が選ばれ、上位5名が2016年2月18日(木)に開催されるHRSサービスコンクール2016校内代表に決定しました。
また、昼間部ホテル科1年浅野清楓さん(埼玉県立川越南高校出身)、鵜澤みなみさん(堀越高校〔東京〕出身)、増田有紗さん(神奈川県立横浜清陵総合高校出身)、夜間部ホテル科1年髙橋紫織さん(八戸学院光星高校〔青森〕出身)の4名は強化指定選手として選出され、コンクール出場予定の学生とともに練習を行うとともに、コンクール当日に応援団として参加する予定です。
右下の写真:
優勝/大竹さん(前列左から3番目)
「2014年の大会に出場したこともありプレッシャーを感じていましたが、負けることなく今出せる力を出すことができました。本大会では学校としても4連覇をめざして、出場する仲間と一緒に気持ちを高めあいながら挑みたいと思います」
準優勝/小池さん(前列左から4番目)
「2014年の校内予選では惜しくも敗退。今年こそは!という強い気持ちで、毎日学校で授業後に練習しました。フルーツ5~10個を毎日カッティングするなど練習を積み重ねたことで、緊張したものの楽しく予選会に挑むことができました」
3位入賞/小島さん(前列左から2番目)
「1年生の中では一番練習したと思います。学校や家で練習を積み重ねた結果、自信を持って予選会を迎えることができました。緊張せず、楽しくできたのも練習のおかげだと思っています」
4位入賞/大戸さん(前列左から5番目)
「家でも課題のカッティング・カービング、そしてカクテル作成のためのシェイクの練習をしましたが緊張しました。予選会でのカッティングは、満足できるものではなかったです。これからも練習に励みたいと思います」
5位入賞遠藤さん(前列左)
「とても緊張しました。もともと料飲に興味があったので、今回のコンクールに挑戦することを決めました。本選に向けて優勝をめざして頑張りたいと思います」
☆大会3連覇!HRSサービスコンクール2015 在校生が金、銀賞を受賞(2015.2.20)
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