Young Skal Club 英語専攻科1、2年生に特別講演を実施
SKAL INTERNATIONAL TOKYO, President David Spence氏が来校され、4月末Young Skal Clubのメンバーとなった英語専攻科1年生、2年生77名を対象にSkal Clubとは何か、あるいはどんな活動をするのか、Young Skal Clubの一員になることで、どの様なメリットがあるのかなど話していただく特別講演を2015年6月2日、3日の両日に実施しました。
ホスピタリティ産業の先輩であり、十数か国を超える地域で取引を行うビジネスエグゼクティブ、そして観光業界関係者が集うSKAL INTERNATIONAL TOKYO組織の代表者というSpence氏の話は、活躍の場を世界に目を向けている学生には大変、有益かつ刺激になりました。学生達は60分という限られた時間の中で、多くのことを吸収したようでした。
講演内容は、Spence氏の経歴や体験を交え、ネットワークづくりやSkal Clubについて、外資系企業で働く大切さなど広範囲にわたり講義していただきました。中でもSpence氏が強調していた点は、人との繋がりを意識して行動を起こすことの大切さ、Skal Clubのメンバーでいることはビジネスにどの様に役立ち、自らのネットワーク作りに役立つのかを伝えていただきました。
後半部分では外資系企業の特徴や外国社会ではどんな心構えや行動が必要なのかを教えていただきました。また、個人が大切にして行かなければいけないことや外国の企業と日本企業の仕事へのスタンスの違いを実例を挙げて説明していただき、就職活動真っ最中の2年生、これから進路を決めていく1年生は、真剣に耳を傾けていました。
留学や海外ホテル研修生、外資系ホテルを中心に就職を考えている英語専攻科の学生にとっては、貴重な講演体験であるだけでなく、教職員にとっても業界トップの方々や国際団体との交流が「国際的視野に立脚した人材の育成」に寄与するものと再認識した機会となりました。
☆Yonug Skal Clubについて
スコールクラブは、世界の観光業界で最大の民間国際組織で、会員相互の友情を基本に交流を深め、世界的なネットワーキングづくりを推進しています。1934年に結成されてから、企業の役員・幹部の会員を中心に運営されていますが、若い人材育成の観点から、新しく「ヤングスコール」、「スチューデントスコ-ル」の会員カテゴリーを設け、世界中の若年層にも目を向け始めています。
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