新宿調理師専門学校 上神田梅雄校長特別授業を実施しました
授業を受けた昼間部ホテル科Eクラス
2013年の「和食;日本人の伝統的な食文化のユネスコ無形文化遺産登録決定」を契機に、ますます「和食」に対する意識が国内外で高まっています。本年度よりカリキュラムに採用した「和食」の授業で新宿調理師専門学校上神田梅雄校長による特別講座を2015年4月27日(月)に行いました。
授業を受けた昼間部ホテル科Eクラス
2015年度より昼間部国際ホテル学科の1年生を対象に無形文化遺産にも登録された「和食」を通年授業のカリキュラムで行っています。今回の特別授業では和食に欠かせない出汁を知ってもらうため、学生自身がプロの調理人に本物の出汁を体験し、これまで以上に和食に興味を持ってもらうことを目的としています。
昆布の水出し、鰹出汁、味噌汁などの味を体験を通して、普段食べている料理より繊細で出汁本来の味を実感することができました。そして色の変化や、昆布、鰹の香りに和食ならではの繊細さも感じる事ができました。また、和食の魅力でもある「食材を無駄にしない」出汁を取った昆布を佃煮に、鰹節をふりかけにする事も学び家で作ってみたいと言う声が上がっていました。
上神田校長の料理、和食に対する情熱を感じ、さらに和食の魅力に気付いた授業となりました。
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