フィリピン パーペチュアル大学との交流促進
本校とフィリピンのパーペチャル大学(=UPH大学)との具体的な交流開始を記念して、石塚勉理事長・校長をはじめ勝俣伸理事、野田兼義評議員、川上忠道副校長4名が2014年7月24日(木)~27日(日)、同大学を訪問しました。
2012年、UPH大学と単位互換による編入学の協定調印、そして2013年、1年生の海外研修旅行実施に伴い、400名以上の学生が同大学を訪問して両校の教職員および学生間の交流を深めました。
今回は、その受入への御礼を兼ねての訪問しました。両校の継続的なパートナー関係を進展させるため、友好のシンボルとして「アカシア」の苗木を校舎前の庭園中央に植樹、その後、式典を行いました。また同大学からの依頼により、ホスピタリティ経営学部の450名の学生を対象に、石塚校長が「日本の観光/ホテル産業」と題して、記念講演を行いました。
フィリピンの場合、公用語の英語能力、経済性、そして応対の上手な国民性を評価して、世界中のコールセンターが集まりつつあり、また大規模なIR(カジノを含めた総合的な開発)開発も着手されており、私たちの想像以上に、大きな発展への途上にあります。これまで比較的低く評価されてきたフィリピンという国のイメージも、国際化社会の中で、アジア全体の発展と共に、高く評価される時代を迎えつつあります。
今回の訪問に際しては、アンソニー・タマヨ理事長以下、大学幹部とホスピタリティ経営学部の学生が中心となり、素晴らしい歓迎式典を開催していただきました。UPH大学と交流は、将来の交換留学、編入学なども視野に、新しいアジアへの両校にとってパートナーシップへと発展していくものです。近年、アジア諸国の目覚ましい発展に応じて、教育界においてもアセアン諸国間の連携が進行しており、UPH大学との交流促進は、こうした動きへの糸口になるものです。
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