世界に羽ばたいてみませんか
大きな夢を-いくつかは実現できるもの
校長 石塚 勉
明けましておめでとうございます。
~休暇中は、富士山周辺で家族と一緒に~
今回の年末年始は、皆さんどのように過ごされたでしょうか?私は、富士山の近辺をドライブ、山中湖や河口湖の周辺で、家族と一緒に過ごしました。昔から日本人に憧憬の念を抱かせ、ユネスコの世界文化遺産にも認定された富士山は、くっきりと青空に浮かび、雪を頂いたその雄姿には、今さらながらに、本当に魅了されてしまいました。皆さんも機会があれば、是非、足を運んでください。日本が誇る名峰、必ずや何がしかの感動を覚えることでしょう。(写真1、2)
~7冊のパスポートで渡航歴を整理~
さて、今回は9日間の連休となったので、時間的な余裕もあって、机を整理していると、これまでのパスポートが7冊でてきました。整理してみると、1972~2015年までの43年間に、112回の海外渡航、37か国を訪問、通算835日間の旅行という結果でした。ホテル学校の仕事についてから45年間の間に、観光、海外研修旅行、海外の企業や大学との提携、国際会議への参加など、本当に良い経験ができたと思っています。(写真3、4)
~ホテルマン=民間外交官という考え方に共感して~
今、振り返ってみると、私がホテル業界に入った時代は、1964年東京オリンピック開催年で、東京の大型シティホテル利用者の95%以上が外国人のお客様でした。ホテル業界の初期は、ホテルマン=民間外交官という認識が強く、外国語や異文化、プロトコール(礼儀作法)などの理解に努めた時代です。
洋室、世界各国の料理、話す言葉は外国語、こうした環境の違いに大きなカルチャーショックを受けながらも、この環境に共感し、ホテルで働くことが魅力の一つになっていました。今の時代にも通じる考え方です。また、当時、ベルボーイ、ハウスマン、ルームサービス、ウエイター、フロントクラークなどの仕事を経験する中で、自分もいつかは、お客様としてホテルを使い、世界を旅してみたい、そして機会があれば海外で働いてみたい、外国と接点のある仕事をしたいと夢を抱いたものです。
今にしてみれば、海外だけでも300以上のホテルに滞在したことになるので、夢半ば実現できたように思われます。若いうちに、できるだけ大きな夢を抱いてみるものですね。いくつかは実現できるものです。(写真5、6)
今回の年末年始は、皆さんどのように過ごされたでしょうか?私は、富士山の近辺をドライブ、山中湖や河口湖の周辺で、家族と一緒に過ごしました。昔から日本人に憧憬の念を抱かせ、ユネスコの世界文化遺産にも認定された富士山は、くっきりと青空に浮かび、雪を頂いたその雄姿には、今さらながらに、本当に魅了されてしまいました。皆さんも機会があれば、是非、足を運んでください。日本が誇る名峰、必ずや何がしかの感動を覚えることでしょう。(写真1、2)
~7冊のパスポートで渡航歴を整理~
さて、今回は9日間の連休となったので、時間的な余裕もあって、机を整理していると、これまでのパスポートが7冊でてきました。整理してみると、1972~2015年までの43年間に、112回の海外渡航、37か国を訪問、通算835日間の旅行という結果でした。ホテル学校の仕事についてから45年間の間に、観光、海外研修旅行、海外の企業や大学との提携、国際会議への参加など、本当に良い経験ができたと思っています。(写真3、4)
~ホテルマン=民間外交官という考え方に共感して~
今、振り返ってみると、私がホテル業界に入った時代は、1964年東京オリンピック開催年で、東京の大型シティホテル利用者の95%以上が外国人のお客様でした。ホテル業界の初期は、ホテルマン=民間外交官という認識が強く、外国語や異文化、プロトコール(礼儀作法)などの理解に努めた時代です。
洋室、世界各国の料理、話す言葉は外国語、こうした環境の違いに大きなカルチャーショックを受けながらも、この環境に共感し、ホテルで働くことが魅力の一つになっていました。今の時代にも通じる考え方です。また、当時、ベルボーイ、ハウスマン、ルームサービス、ウエイター、フロントクラークなどの仕事を経験する中で、自分もいつかは、お客様としてホテルを使い、世界を旅してみたい、そして機会があれば海外で働いてみたい、外国と接点のある仕事をしたいと夢を抱いたものです。
今にしてみれば、海外だけでも300以上のホテルに滞在したことになるので、夢半ば実現できたように思われます。若いうちに、できるだけ大きな夢を抱いてみるものですね。いくつかは実現できるものです。(写真5、6)
~押し寄せる国際化の波に乗って~
日本人の生活様式も西洋化、ホテル業界も発展過程で大衆化すると同時に、たくさんの外資系ホテルが日本に上陸してきました。
また、特に2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定してから、日本の基幹産業にするという観光立国推進の観光政策とも相まって、訪日外国人が2,000万人以上になってきた今日、全国的に国際化の波が押し寄せてきているのが、ホテル、ブライダル、レストランなどを始めとする日本の観光業界・ホスピタリテイ業界の現況です。国内にいても、世の中は、ますます国際化・グローバル化する時代に向かっています。
広い人生観や世界観を抱き、多義にわたる知識や技能を身につけて、こうした波に皆さんも乗って、世界に羽ばたいてみませんか。(写真7、8、9、10)
日本人の生活様式も西洋化、ホテル業界も発展過程で大衆化すると同時に、たくさんの外資系ホテルが日本に上陸してきました。
また、特に2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定してから、日本の基幹産業にするという観光立国推進の観光政策とも相まって、訪日外国人が2,000万人以上になってきた今日、全国的に国際化の波が押し寄せてきているのが、ホテル、ブライダル、レストランなどを始めとする日本の観光業界・ホスピタリテイ業界の現況です。国内にいても、世の中は、ますます国際化・グローバル化する時代に向かっています。
広い人生観や世界観を抱き、多義にわたる知識や技能を身につけて、こうした波に皆さんも乗って、世界に羽ばたいてみませんか。(写真7、8、9、10)
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