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海外で働く卒業生からの便り

フィリピンで生活を始めて7か月が経ちました☆

留学先で出会う一人ひとりが私の財産になります

フィリピン・パーペチュアル・ヘルプ大学の交換留学生第一期生の昼間部英語専攻科 川田 海生さん(埼玉県立坂戸西高校出身)からメッセージです☆
UPH交換留学を利用して留学中の川田さん(左)と1年生のときの担任の黒田先生

2017年より始まったフィリピンのパーペチュアル・ヘルプ大学(UPH)との交換留学制度を利用して、フィリピンに留学中の昼間部英語専攻科の川田海生さんが成人式に参加するため一時帰国しました。

2017年よりフィリピンのパーペチュアル・ヘルプ大学(UPH)との交換留学制度を開始し、初年度の交換留学生として川田さんが昨年の5月よりフィリピンでの生活を始めています。

もともと海外留学に興味があった川田さんは、学校の加豪留学制度を利用した留学も考えていましたが、経済的な負担をできる限り軽減したいという思いから交換留学制度に挑戦しようと決めたそうです。交換留学の対象者は授業全体の7割以上を英語で実施する英語専攻科の女子学生で応募条件を満たした学生です。当時、川田さんは対象者の条件を満たしていたこと、そして留学前の年に海外研修旅行で留学先でもあるUPHを訪問しており、UPHの学生が最大限のホスピタリティで迎えてくれたことや彼らのフレンドリーな姿が大変印象的だったために留学を決意しました。

UPHでは、川田さんは現地の大学生と一緒に授業を受講しています。情報システム、宗教、自己表現、心理学などを中心に受講しており、これらは英語で行われます。一方で、現地の言語でもあるタガログ語を使った授業(いわゆる日本で言う国語)も川田さんは受講して、現地の学生と交流を図っています。

「現地フィリピンでの生活をはじめて7か月が経過しました。何事にも積極的に行動する性格なんです。留学生活が始まってからは現地の学生の輪の中に自分から入っていくように心がけました。おかげで今では多くの友達と一緒に過ごす時間がとても楽しいです。またUPHの学生のみならず、いろいろな人と出会い、つながりをもてることは大変貴重なことだと思います」と川田さん。「将来は海外のホテルで活躍したい。そのためにも今からいろいろな情報を収集して就職活動にも備えたいですね」と、力強く語ってくれました。

卒業後の就職について相談する川田さん(左)/「当時から肝が据わっていました」と元担任の黒田先生(右) 卒業後の就職について相談する川田さん(左)/「当時から肝が据わっていました」と元担任の黒田先生(右)

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