スイスの首都ベルンにあるアンバサダー&スパ ホテルで研修に励む橋本さんから現地のレポートが届きました。“別れは「私のことを忘れないで」ではなく「あなたのことを忘れない」”
【現在の仕事内容紹介!】
昨今はスイスでも日本食ブームで、益々賑わっています。
研修先ホテルでは年に2~3回の割合で「寿司作り体験コース」を開催し、多くの方々に参加して頂いてます。
お寿司をご自身達で作られ、召し上がり、また今回は特別に「寿司キット」をプレゼントしました。
【今、取り組んでいること】
研修も残り2か月を切り、少しずつ、常連のゲストにお別れの挨拶をしています。
その際、日本好きのとっても素敵なご家族が、思い出として一緒に写真を撮ってくださりました。
中には、「あなたの研修が終わる前に、もう一度来るから」と仰って頂き、とても嬉しく思います。
私はいつも別れの時は、「私の事を忘れないで」ではなく、「私をこんなにHappy にしてくれたあなたを忘れない」と相手に伝えます。まずは自分が相手の事を大切に思い、でも相手にはあえて見返りを求めず(これは大分難しいですが)、自分の中で財産になれればいいな、と思っています。
【こんなことがありました】
ほぼ毎週いらっしゃる姉妹のゲストで、お姉さまの方が妊娠中と最近になり知りました。
日本に住んでいる両親に連絡し、安産祈願のお守りを送ってもらい渡した所、とっても喜んでもらえました。
【現地レポート】
スイスに来てから、「芸術・美術・音楽」に親しむ様になりました。
ヨーロッパでは、それらをリーズナブルに、且つ日常として楽しめる場がたくさんあります。
お正月にはBern フィルハーモニーのオーケストラの演奏を聴き、大感動!
その後も、Zurich の Oper Haus にて「くるみ割り人形」「ファウスト」のバレエを観に行ったら大はまり。
美術館は多々行きましたが、その中でもバチカンミュージアムの「最後の審判」にくぎづけ。
オペラは「Carmen」を観に行き、歌声に圧倒。
それもこれも、今まで全く知らない世界でした。
恥ずかしながら、これまで簡単に「興味ない」という言葉を発し、自分にとって「必要ないもの」と見なしてきたものだと気づきました。
しかし、いくつになっても「新しいもの」を模索し、仕事以外で夢中になったり楽しめたりするものを自分の人生の中にたくさん見つけられるのは、素晴らしい事だと思います。
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