スイスの首都ベルンにあるアンバサダー&スパ ホテルで研修に励む橋本さん(2009年昼間部英語専攻科卒業/茨城県立水戸商業高校出身)から現地のレポートが届きました。
【こんなことがありました】
早いもので、8か月が経ちました。忙しさのピークが過ぎ、段々と落ち着いています。時間と気持ちに余裕がでてきた分、新しいことを考え実践するのに更に費やしています。最近は、鶴の折り紙を会計のホルダーに挟んでおくと喜ばれるので、時間がある時に折っては渡しています。そこから会話がはずんだり、日本の事を紹介したりしています。
【今、頑張っていること】
日常会話からレストランドイツ語まで、少しずつですが、理解できる様になりました。毎日いらっしゃる常連のおじいさんとも、前に比べ会話ができるようになり、新聞を読んでるときはよくジャマをして(笑)、今日のニュースはなぁに?なんて話しかけています。(写真下)また、同じスイスでもフランス語圏のお客様もいらっしゃいます。Bern からわずか電車で15分でフランス語圏になるので、最近はフランス語の挨拶をスタッフから教わっています。
【現地レポート】
前回は五つ星ホテルの紹介をいたしましたが、今回はスイスならではのこじんまりとした、スキーリゾートホテル、「Hotel Ecureil (リスという意味です)」に行ってきました。こちらは、Bernから電車で約3時間、スイスの中でフランス語圏のVillars にあります。ディレクターと、日本食レストランの板前さんとして日本人の方がいらっしゃり、ホテル見学やお話をたくさん聞かせて頂きました。(ちなみに、Bern 日本人会の遠足で知り合いました。)
部屋数30室という小規模ホテルで、スタッフの人数はシーズンによって変わりますが、約10人弱。その中で、スイス人、フランス人、ベトナム人、ネパール人など多様で、また少人数だからこそ、1つの部署だけでなく、マルチタスクとして様々な仕事を分担するとの事です。また、登山電車という、名前の通り山の中を通る電車に乗って、見晴らしの良いレストランにも連れて行って頂きました。雪山を見ながらの暖かい食事・・、贅沢!ですが、寒かったです・・。
またスイスには、Swiss Hotel Deluxeや、Swiss Historic Hotelなどの協会があり、そこのWebsite で色々なホテルを見るだけで楽しんでいます。
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