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海外ホテルインターンシップ生からの便り

森脇 なるみさん(夜間部ホテル科卒)、保坂 友佳子さん(夜間部ホテル科卒)

シャングリ・ラホテル(セブ島)研修 現地報告15年11月

2015 年度シャングリ・ラ研修生の活躍を報告します。
フィリピン セブ島:シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパ
研修生

こんにちは。森脇です。
半年間の研修を終え、マレーシアからフィリピンはセブのマクタン島に移り研修を再開して、はや1ヶ月が経とうとしています。同じシャングリラホテルでも、チェックインの方法やホテル施設など異なることが多く、また1から勉強し直す毎日を送っています。

半年感の研修を終えて、ラサリリゾートと涙の別れを告げ・・・(笑)折り返し地点。先月からセブ島シャングリラマクタンリゾートで勤務をはじめました。

同じシャングリラで働いていたにも関わらず、新しいことばかりで、覚えること、身につけることが山のようにあり、まだまだ学ぶことだらけです。ただ、半年終えてる部分、理解できる部分は多少あり、やり方の違いに慣れていくのみです。

ラサリアのスタッフととても仲が良かったので、フィリピンの方と親しくできるかとても不安に感じていました。英語は上手だし、言い回しのニュアンス、ジョークのセンスも、スタッフ同士の触れ合い方も、まるで違います。ただ、変わりないのは、温かく私たちを迎えてくれること、頼りにでき、頼りにしてくれること。スタッフとのコミュニケーションは私のやりがいのひとつです。

ラサリアでは、日本人のチェックインにはできるだけ携わる。1日ごとに日本人ゲストにカーテシーコールをかける等に努めてきましたが、ところ違えば、人も違い、マクタンでは、日本人スタッフを求めてきて下さるゲストを中心に対応しています。(しかしその数は壮大であり、受ける相談は絶望的です)

こちらではゲストリレーションの数も、日本人スタッフの数も多く、少しながら余裕があり、ゲストとより親しい会話ができるようになりました。五つ星という肩書きを忘れず、同時に、話のしやすい、理解のある、ゲストの求めるところにいる存在でありたいと思っており、いい感じで海外での日本人への接客に対して力が抜けてきたところです。このままいい状態を保てるよう努力です。

また、セブでは仕事もですが、プライベートを充実させたいと思っています。友達を呼んだり、現地の友達と出かけたり、半年間を思う存分楽しんで、研修を終わらせたいです。

こちらのリゾートから車に揺られ約3時間ほどのところにオスロブというところがあります。ジンベエザメと泳げると有名な観光地です。前々から行きたいと思っていたのですが、この度友達が日本から遊びに来てくれたので一緒に行ってきました!近くで見るジンベエザメはど迫力で素晴らしかったです!皆さんもセブに来られた日には是非ジンベエと泳いでみてください。

そして、私事ながら先日、誕生日を迎えました。私の誕生日は12月なので、今年初めて迎えた寒くない誕生日に全く実感が湧きませんでしたが、職場の皆さんがケーキを用意してくださり、とても嬉しかったです。12月後半、クリスマス、年末と繁忙期となりますが頑張って乗り越えていきたいと思います。

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