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学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

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海外ホテルインターンシップ生からの便り

宮澤彩さん(昼間部英語専攻科 2017年卒業)

ホテルという職場-さまざまな国のお客さまと触れ合う場

シャングリ・ラ ホテル研修 2018年3月
フィリピン・セブ島 シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ
シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ スタッフと一緒に(左から2番目が宮澤さん)

今年4月からマレーシアのリゾート地・コタキナバルにあるシャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパで研修に励む宮澤彩さん(昼間部英語専攻科卒業/東京都立国際高校出身)から現地の報告が届きました。

現在、フィリピン・セブ島にあるシャングリ・ラ マクタン リゾート&スパのリゾートホテルで、チェックイン業務やVIPのインルームチェックイン、ロビーにてゲストの対応をしています。加えてVIPリストの作成やゲストにプレゼントするアメニティの準備などのタスク、日本人からのメールや電話の問い合わせなどの対応を行っています。

朝シフト、ミドルシフト、午後シフト、深夜シフトとそれぞれシフトによりタスクがあるので、ゲストの対応やチェックインをしつつ、タスクを時間内に終わらせます。また、最近は日本人ゲストのグループの宿泊があり、レストランやゴルフ場までのバスの手配もしてます。レストランやホテルカーの予約などは何度もしているのですが、団体客のバスの手配は初めてだったので、少し緊張しました。

3月の上旬に日本人ゲストが立て続けに怪我をしたり具合が悪くなり、ほぼ一週間毎日、日本人スタッフの誰かしらが病院に行くことがありました。旅行中は慣れない環境で体調を崩したり、アクシデントで怪我をしてしまう方が多いです。特に子どもが病院に行く場合は保護者の方も焦ってしまうことがあるので、日本人スタッフが一緒に付き添うだけでもかなり安心できるそうです。以前、他のホテルの宿泊客の方がシャングリラに遊びに来ている最中に具合が悪くなってしまい、病院に行くことになりました。日本人の方だったのですが、シャングリラの宿泊客ではないため私が病院まで同行することができず、とても不安そうにしていました。何か緊急事態が発生した時を考えると、日本人スタッフがいるホテルに宿泊した方が安心できるな、と感じました。



一緒に働くホテルスタッフと夕食を楽しむひと時 一緒に働くホテルスタッフと夕食を楽しむひと時
ホテルスタッフの仲間と一緒に ホテルスタッフの仲間と一緒に

セブにいる観光客はさまざまな国から来ているように感じます。日本、韓国、中国はもちろん、インド、アメリカ、カナダ、サウスアフリカやEUの国々など。このようにたくさんの方と関われる機会はホテルで働かない限りあまりないと思います。マクタンでの勤務は大変なことも多いですが、残り1か月間、毎日楽しく働いていこうと思います。

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