留学先のオーストラリア・メルボルンでは、留学中に現地のホテルやレストラン、ブライダル関連施設で現地のスタッフの皆さんとともに働く企業研修(インターンシップ)を行っています。
インターンシップは、実践で学ぶことから、語学力はもちろん、実務能力やコミュニケーション力の向上とともに、サービスに対する考え方などを肌で感じることができる貴重な経験になります。
(1)ウエディングをはじめとして、さまざまなイベント会場でフラワーデコレーションを提供する『Melbourne Event Florals』
昼間部ブライダル科 田端華恵さん(帯広大谷高校〔北海道〕)と夜間部ブライダル科 河端朋さん(錦城学園高校〔東京出身〕)が実習をしています。実際に花を使って、花婿や花嫁のイニシャルを作成したり、結婚式のセッティングを手伝ったり、とてもやりがいを感じながら仕事を体験しています。
現場のスーパーバイザーのステッファニーさんからは「2人はとてもクリエイティブで素晴らしい!」と絶賛の言葉をもらっているそうです。
(2)ウェディングの現場でも使用する花を取り扱う花屋『Flos Florum』
昼間部ブライダル科 菊地葵さん(神奈川県立麻溝台高校出身)ご本人の希望もありフローリストとしての実習。クリスマスのみならず、メルボルンでは夏のウェディングが人気で花屋は大変忙しい時期を迎えています。オーナーのジュディさんは直接、フラワーアレンジメントの作り方などを教えてくださるそうです。
(3)オーストラリア老舗チェーン『ハドソンコーヒー(Hudsons Coffee)』
実習先のハドソンコーヒーは、学校のキャンパス内にある店舗です。メルボルンと言えば、知る人ぞ知るカフェの都。そんなカフェで実習をしたいという昼間部ブライダル科 西海砂瑚礁さん(神奈川県立百合丘高校出身)。先輩に囲まれて頑張っています。キャンパス内の病院にあるカフェなので常連の医者や看護士が多く、顔はもちろん、それぞれが注文するコーヒーの種類を覚えていたりすると、とても喜んでもらえ、励みになるそうです。
(4)学生向け宿泊施設の運営、ホームステイ紹介などを行う『ozi house』
昼間部ブライダル科 下里まどかさん(神奈川県立横須賀明光高校出身)は、登録しているホームステイとのやり取りや、ときにはアポイントを自身でとり訪問することもあります。日本向けの案内の英文和訳など、9か月学んだ英語を駆使して実習に励んでいます。スタッフの皆さんからは、「私が1週間かかる仕事を2日でやってくれる!」「とても助かっています」と最高のお褒めの言葉をいただきました。
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