ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣

おススメの理由は？	お客様との関係をより良くするには、本人の行動、考え方、意識の持ち方が一にも二にも大事であると改めて思えたこと。サービスは一日にしてならず、自身をどう成長させるか考えさせられます。また、人との付き合い方、育て方、感性の磨き方という33の項目立てがあり短編構成なので、自身で気負うことなく、さらっと読み切ることが容易なことでしょうか。
どんな人におススメしますか？	各章に、適当にテーマ別に偉人有名人の「名言」があるところが、印象に残ります。時間を作らずに好きなところ、興味がありそうな箇所を探せるので、学生の皆さんには読みやすいと思います。と言うもののどちら様にもどうぞと伝えたいです。忙しい方などに生活の隙間ニッチの時間帯で読むのが正しいような気がします。文中「なんのだれべえ」の格言・名言もスマホで検索すると意外に面白い発見があります！
読んだきっかけは？	本屋のおススメでした。
いつ読みましたか？	つい最近です。
最後に一言！	日本人の育んだ気づかいの社会、気づかい社会から生まれたサービスの和文化は、思いやり、協力感謝しあうことを普遍のものとして捉えています。損得勘定をすぐにしてしまう自分自身に対して因果応報の言葉を再認識させてもらった一冊かもしれません。己を磨くこと沢山あって大変ですが、家族と同僚と手を取り合って磨いていきたいですね！