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2人に1人が「大学生」

2016年度学校基本調査の結果を見ると大学と短大をあわせた進学率は54.8%。2人に1人以上が大学生という状況でした。18歳人口が減る一方で大学数は増え続け、「大学全入時代」に突入しています。大学生の学力低下が問題視されていますが、努力をしなくても入学可能な大学に籍を置く「名ばかり大学生」の増加も要因のひとつです。「大学生」という学歴だけでは、もはや就職活動においても価値はありません。

私大・短大の4割が赤字経営

全国の私立大学と私立短大の42%が2011年度に「赤字決算」でした（東洋経済データベース「私立大学財政データ」より）。多くは定員割れの大学・短大で、破綻や再編・縮小を余儀なくされる私大が増えるとみられています。2011年4月からは教育情報の公開が義務付けられるため、この動きはますます加速する可能性があります。専門学校日本ホテルスクールでは、2005年よりすでにホームページなどで情報公開を行っています。

2002年度に240人であった観光系学部・学科の入学定員数は、2009年度は4,000人を突破し、ますます観光系大学や学部・学科を新設する大学は急増傾向にあります。また近年は、地域貢献を目的とした「地域デザイン科学部」や「地域資源創成学科」、社会のグローバル化を受けて、語学に長けた人材や国際的な視野を持った人材の需要が高まり、国際関係学系統などが新設されています。一方で、大学生のホテル業界への就職人気は高く、特に有名ホテルへの就職は狭き門となっています。ホテルの専門学校の場合、業界との密接な連携があるため、確率的に見ても比較にならない優位性が実証されています。近年、新規外資系ホテルの日本市場参入を背景に、外資系ホテルを中心に採用においては人物本位であり、学歴や性別では差をつけないホテルが増えています。

都内老舗ホテルの採用の比較

ここが違う1 ホテル業界との太いパイプと実績があるからとにかく就職に強い

実績

約92%がホテル・ブライダル業界などの関連業界に就職

卒業生の進路を見ると、観光系大学では観光関係分野への就職が約23%。そのうちホテル・ブライダル関連企業への就職は10%程度にとどまっています。一方、専門学校日本ホテルスクールでは約92%がホテル・ブライダルなどの関連企業に就職しています（2023年3月卒業生実績）。他分野でも旅行会社やデパートなど、接客サービスの知識と技術を活かせる企業をめざす学生がほとんどです。

進路・就職

ここが違う2 確実に語学力を見につけ海外で働く!大学より充実した4年間も

実績

毎年10名程度の学生が世界へと活躍の場を求めて旅立っていきます!

通常の2年間の学生生活に加え、在学中の1年間の留学、卒業後の約1年間を海外のホテルで研修生として働く独自の制度を利用し、合計2年間の海外生活を含めた「4年間のモデルプラン」も可能です。語学力を確実に身につけ、外資系ホテルや英語を活かせる職場で活躍するチャンスが拡がります。

海外留学制度 海外ホテルインターンシッププログラム

ここが違う3 卒業後もホテル・ブライダル業界にいる限りあなたをサポート

実績

国内外で活躍する約1万人の卒業生ネットワークの中で、あなたのキャリアデザインをお手伝い!

専門学校日本ホテルスクールのサポートは、卒業後、将来にわたって続きます。あなたがホテル・ブライダル業界で仕事をしている限り、情報交換や交流は継続します。再就職、Uターン、海外ホテルへの就職も独自のバックアップ体制を築きサポートしています。

進路・就職