海外でブライダルコーディネーターとして働く、「海外ブライダル研修」に内定!
海外でブライダルコーディネーターとして働く
わたしは今年7月上旬に海外ブライダル研修生としての内定をいただきました。来年の7月から1年間、(株)グッドラック・コーポレーションのハワイまたはグアムにある結婚式場で、ブライダルコーディネーターとして働く予定です。1年後は、(株)グッドラック・コーポレーションの社員として入社する道もあります。
海外ブライダルに興味を持ったきっかけ
わたしが本格的に就職活動をスタートしたのは今年の4月頃でした。ホテル・ブライダル実習や海外研修旅行で英語が話せず悔しい思いをした経験を担任の山本浩子先生に話をしたところ、海外ブライダル研修を勧めてくださいました。少人数で行われる海外挙式のアットホームな雰囲気と、お客様一人ひとりにより近い位置でおもてなしができるという点に魅力を感じ受けることを決めました。
専門学校日本ホテルスクールの就職サポート
専門学校日本ホテルスクールは就職活動のサポートも万全です。採用試験の面接の前には先生方が面接練習をしてくださいます。話し方や声の大きさ、志望動機の内容や質問に対する答え方など、一人ひとりに合わせて具体的にアドバイスをしてくださいます。わたしは昔から面接のような場面では人一倍緊張してしまうのですが、先生方の徹底的なサポートのおかげでなんとか乗り切ることができました。
海外ブライダル研修の採用試験
海外ブライダル研修の採用試験は、書類審査の後、個人面接が3回ありました。面接では、面接官の方の目を見て、笑顔で話すことを心がけました。最終選考はグアム営業所のジェネラルマネージャーの方とSkypeを使っての面接でした。今まで家族や友人とSkypeで会話をする機会はありましたが、 面接で使うのは初めてだったので緊張しました。直接お会いしてお話ができない分、声のトーンにも気をつけて話すようにしました。
海外ブライダル研修への意気込み
最終面接が終わった後、学校に戻って着付けの授業を受けていると、先生方が海外ブライダル研修の合格の結果を伝えに来てくださいました。着物を着たまま飛び跳ねて喜んだのを覚えています(笑)海外ブライダル研修の求人をいただいたのは、今年が初めてだそうです。来年も求人をいただいて後輩達に繋いでいけるよう、1年間お客様のために精一杯頑張ります!
海外ブライダル研修 担当 吉岡康子先生のコメント
ブライダル科の学生の中には、そんなに語学が得意ではないけれども、海外に興味がある学生がいます。そのような学生のための語学を含めた豊富な事前研修、また、福利厚生の充実や個人費用の軽減、そして何より将来を見据えた研修内容がこの研修の魅力です。「派遣」ではなく「研修」であるために交渉に交渉を積み重ねていきました。 事前研修の内容を詳しくお話ししますと、企業やホテル、現地のウエディング事情のレクチャー、英語面ですと会話、観光、ブライダル専門の3つの分野での習得、1月には沖縄の結婚式場での研修予定があります。 望月さんは、海外留学経験もなければ英語が流暢に話せるわけでもありません。しかし、その分海外でやりこなしてくれるだろうという信頼感と意志の強さがありましたね。
2012年12月 現在
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