常に自身が成長し続けられる観光を求めて。「グランドニッコー東京台場」に内定！

ホテル業界に興味を持ったきっかけ

私が小学校低学年の頃、両親にホテルへ連れて行ってもらったことがきっかけです。なにかサービスを受けたわけでもなく、話したわけでもありませんが、その時に見かけたホテリエの方の立ち居振る舞いに感動しました。そのホテリエが忘れられず、いつしかそれは私の憧れへと変わり、この業界に進もうという決心をしました。

ホテルスクールに入学を決めた理由と入学して良かったと思うところ

日本ホテルスクールの実習制度です。高校生の頃の私が描くホテリエの理想像は、柔軟に対応できるホテリエでした。日本ホテルスクールの実習は2年間で8週間の実習が3回、全て違うホテルで行うことができます。様々な種類のホテルで様々な形のおもてなしを学ぶことで自分の目指すホテリエ像に近づけると思い、日本ホテルスクールへの入学を決めました。
入学してからも実習でたくさんのことを学べたことはもちろん、プロフェッショナルな先生方の授業を受けられていることも大満足しています。また、同じ夢を目指す、あたたかい心をもつ仲間にたくさん出会え、クラスメイトとお互いに支え合いながら学校生活を送れていることもホテルスクールに入学して良かったと思うと同時に、私はとても幸せ者だと感じています。

好きな授業

ビジネス実務です。
敬語など社会に出てからのビジネスマナーを学ぶ授業ですが、電話応対の仕方やビジネスでのコミュニケーションの取り方、働く際の意識等、知らなかった社会の常識をたくさん学ぶことができて大人になれている気がしています。講師の先生が、とても分かりやすく楽しい授業展開をしてくださるのも好きな理由の1つです。

私の就職活動

昔から、観光目的のお客様に対しておもてなしをしたい、東京都周辺で働きたいという漠然な思いがありました。ホテルスクールに入ってからはこれらに加え、常に自分自身も成長していける企業に就職したいと考えていました。さまざまな企業を調べていく中で、グランドニッコー東京台場に出会いました。この企業では、新型コロナウイルス感染症の拡大により、人と人とが物理的に距離を取らないといけないけれど、心の距離は離れないようご宿泊のお客様のお荷物にメッセージタグをつける取り組みを実施していることを知りました。辛い状況下でも常にお客様のことを考え、進化し続ける。そんな企業だったため就職を決めました。
就職活動は早めに動き出すことを意識し、早めに自己分析を始めたことで自分を見つめ直す時間をしっかりと取ることができたと思います。また、普段から礼儀と感謝を忘れずに過ごし先生方との信頼関係を作ることを大切にしていました。先生方にたくさん相談に乗っていただいたりと、支えていただいたおかげもあり、就職活動をスムーズに行えたと思います。
就職活動を通して、自分自身がどういう人でどんなことをやりたいのか、真剣に向き合い考えられたことで心身ともに成長できたように思います。

今後の目標

今は、最後の学生生活を全力で楽しむこと。これに尽きます。
就職してからの目標は、出会えたお客様全員がこのホテルに来てよかった、また来たいと思っていただけるおもてなしができるホテリエを目指しています。そして、ホテルにいらっしゃる全てのお客様をお出迎え、お見送りできるドアマンになる夢を叶えるべく、残り少ない学生のうちにたくさん勉強し、できる準備をしていきたいと思います。