和食文化の学習環境を整備-令和3年度第42回食生活文化賞受賞
11月12日(金)上野精養軒で、一般財団法人日本食生活文化財団主催の令和3年度第42回食生活文化賞授賞式が行われ、本校の石塚勉理事長・校長が「食生活文化賞」を受賞しました。
一般財団法人日本食生活文化財団は、文化庁所管の唯一の食に係る財団法人として、食に携わる方々の社会的・文化的地位の向上と技術の伝承、人材育成、日本の伝統的食文化の調査研究と普及により、継承・発展に努めることを目的としています。その一環として、食生活文化で優れた業績者へ、各界からの推薦に基づいて、「食生活文化賞」の顕彰を行っています。過去42年間に約1,400名が受賞、今年度は、調理分野12名、教育分野5名、合計17名が表彰されました。
今回の受賞理由は、(1)昭和46年日本ホテルスクール創立以来、13,800名の人材をホスピタリティ業界に送り出してきたこと、(2)特にレストランサービス技能士(国家技能検定)の育成に貢献したこと、(3)「和食検定」制度の開設・実施により一般人から食のプロまで和食文化を学習できる環境を整えてきたこと、そして(4)国内外のホテル・旅館・レストランを始めとする観光分野においても、食生活文化の重要性を説き、食生活文化の紹介やホスピタリティの向上に寄与してきたこと、これらの業績が評価され受賞したものです。
本校では毎年希望者が、料飲サービスに関する資格としては唯一の国家資格であるレストランサービス技能検定を受験しています。2019年度に行われた「第14回HRSサービスコンクール2020」カレッジ部門では本校の学生が金賞・厚生労働大臣賞、銅賞、敢闘賞として最優秀学校賞を受賞しました。
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