ブライダル業界の記念式典において、在校生2名が記念弁論を実施
左から、山本副校長、BIA野田専務、渡邊里佳さん、上野千晴さん、BIA勝俣会長、石塚校長、井口先生
BIA公益社団法人日本ブライダル文化振興協会の設立20周年記念式典が2016年2月15日(月)に帝国ホテル 孔雀の間にて挙行されました。
左から、山本副校長、BIA野田専務、渡邊里佳さん、上野千晴さん、BIA勝俣会長、石塚校長、井口先生
ブライダル業界の発展の為に活動している全国唯一の公益団体で、この度、その協会設立20周年を祝う記念式典の中で日本ホテルスクールの2年生2名が記念弁論を行いました。
弁論を行ったのは昼間部英語専攻科2年の上野千晴(埼玉県立浦和東高校出身)さんと、夜間部ホテル科2年の渡邊里佳(神奈川県立弥栄高校出身)さん。ふたりは11月に日本ホテルスクールにて実施された「第24回弁論大会」にて、ホテル総支配人の方々などゲストおよび全学生、約950名の聴衆の前で熱弁を振るい、見事最優秀賞を受賞した学生です。
日本語弁論を行った渡邊さんのテーマは『全ては"誰か"のために~コーヒーという共通言語を使って~』、英語弁論を行った上野さんのテーマは『New Practical Guidance for Refugee(ホテル業界からの新たな難民支援)』。両名とも業界の将来発展に向けて、会場に集まった約450名の重鎮の居並ぶ前でも熱弁を振るいました。
会場の皆さんは、業界の将来と難民支援を結びつけたグローバルな視点での訴えを英語で流暢に話す上野さんに目を見張り、身近なコーヒーを共通言語として、人種を超えた輪を広げて行こうという渡邊さんの訴えに真剣に耳を傾けられていました。
式典の後に開かれたパーティーでは、企業の皆様が次々と学生ふたりに賞賛の声を掛けてくださり、ふたりは慣れない社交の場に戸惑いを感じながらも自らの講演の好反応を肌で感じ、喜びを隠せない様子でした。
この様な大舞台に声を掛けて頂くことや、考えを述べる機会は、生涯においてもほとんど無いことです。また学生にとっては、学校行事として行ってきた弁論大会が、外部では特別なことであり、非常に高い評価を得られることと今回の機会を通して感じたようです。この度の得難い経験を糧に、4月から業界で活躍してくれることと思います。
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