第14回HRSサービスコンクール金賞・銅賞・敢闘賞・最優秀学校賞を受賞
第14回HRSサービスコンクールで、本校から出場した3名が、金賞・銅賞・敢闘賞を受賞しました。
【金賞・厚生労働大臣賞】石井里奈さん(昼間部国際ホテル学科ホテル科2年生/神奈川県立相模田名高校出身)
【銅賞】佐藤瀬奈さん(昼間部国際ホテル学科ホテル科1年生/東京都立足立西高校出身)
【敢闘賞】伊藤寛人さん(夜間部国際ホテル学科ホテル科2年生/日本大学山形高校〔山形〕出身)
一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会主催の第14回HRSサービスコンクールは2020年2月20日、幕張メッセにて開催されました。
同コンクールは将来のレストランサービスを担う若手サービスパーソン(25歳以下の学生を対象にした「カレッジ部門」と30歳以下でレストランサービス技能検定の取得者が対象のヤングプロフェッショナル部門)を対象に、サービス技術の研磨、意識の向上を目的として開催される競技大会です。
今年度は、校内予選(JHS杯サービスコンクール)を勝ち抜いた3名が学校代表として出場しました。
<予選>オレンジのカービング:6分<準決勝>白ワインの抜栓とサービス、シーザーサラダの作成とサービス:10分<決勝>スパークリングワインの抜栓とサービス、骨付き鶏もも肉ローストのデクパージュとサービス:13分。5つの課題があり、それぞれ決められた制限時間内で競いました。サービスをする上で最も重要な『表情』や『姿勢』は勿論、『ナイフの使い方』や『手際・段取りの良さ』は審査の評価に繋がり、決勝の口頭試問では『食材に関する知識』も問われました。全国から集まった24名の学生の中から準決勝に出場できる学生は6名、さらに決勝に進出できる学生は3名です。
学校を代表して出場した3名が見事全員予選を通過し、準決勝に臨みました。
準決勝からは、実際にお客様を想定したサービスを行います。
審査員であるお客様から質問などもあり、技術に伴い高いサービス知識も求められます。
準決勝を見事勝ち抜いた石井さんと佐藤さん2名が決勝へと進み、見事、厚生労働大臣賞、金賞、銅賞を受賞致しました。準決勝に進出した伊藤さんにも敢闘賞が贈られました。
今年度で、8年連続の入賞を果たし、これまでに金賞を5度受賞する事が出来ました。
本校では、HRSサービスコンクールに出場することを目標に入学してくる高校生も少なくありません。代々、引き継がれていく先輩達の「技術と魂」を大切にし、これからも日々サービス技術の研磨やホスピタリティ精神の向上を目指していきます。
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