ハワイで育まれたラグジュアリーリゾート「ハレクラニ」。そのハレクラニが2019年7月に沖縄本島のほぼ中央部西海岸に位置する沖縄を代表するリゾート地、恩納村に「ハレクラニ沖縄」として開業しました。そのハレクラニ沖縄の総支配人 吉江 潤様、宿泊部長 勝木 晶子様、人材開発部長 木元 貴俊様、人材開発部アシスタントマネージャー 小曽戸 友紀様、そして2019年5月に入社した本校の卒業生 望月 咲歩さん（昼間部英語専攻科卒業／神奈川県立霧が丘高校出身）が2月13日、校内での会社説明会のために来校されました。

会社説明会では、ハワイのハレクラニの概要からハレクラニ沖縄が開業するまでの経緯、世界を代表するラグジュアリーリゾートを創造することを目指すホテルとしてのMission（使命）をはじめ、選考スケジュールから応募条件などの基本情報までをご説明いただきました。

総支配人である吉江様からはハレクラニ沖縄がどのようなホテルを目指しているのかというビジョンから、吉江様のこれまでのホテル業界でのご経験をもとに、専門学校卒業後の就職先としてどのようなホテル（企業）を選択するべきなのかという、就職活動における”視点”や”着眼点”についてお話いただきました。

また、2019年3月に昼間部英語専攻科を卒業し、同5月に開業メンバーとして入社した望月 咲歩さんは自身の就職活動を振り返り、後輩たちにアドバイスを送っていました。開業メンバーとしてハレクラニ沖縄に就職し、Guest Serviceのスタッフとして業務に取り組んできた望月さん。お客様にサービスを提供する場面で、自身の判断が求められる業務の”やりがい”や”苦労”など、実際にホテルの現場で働いているからこそ伝えられるメッセージは、学生にストレートに響きました。

会社説明会の終盤には、学生からハレクラニ沖縄に対する質問のみならず、吉江様、勝木様、木元様に対してホテルで活躍するうえで必要なことなど、多くの質問が挙がりました。ホテルスタッフの皆様からは「自分がやりたいことができるホテル（企業）を目指して欲しい。」「自分の気持ちを大事にしながら就職活動をして欲しい。」と、就職活動に取り組み始めた学生に対してエールが送られていました。

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