こんにちは。今年4月からオーストラリア・メルボルンに留学中の昼間部ホテル科の河上航悟です。今回はアルバイトについてお話しさせていただきます。
オーストラリアでは学生ビザで留学している間 1週間20時間まで働くことが許されています。
そのため、先月から自分で使うお小遣いのためにシティの方でアルバイトを始めました。
今、シティにあるJapanese restaurant KOMEYUI(米結)というレストランでウェイターとして働かせて頂いています。
ここのレストランでは、日本で食べられている日本食を提供しています。
お寿司や刺身で使われている魚はオーストラリアの魚を使い、そのほかにも鍋やひつまぶし、種類豊富な日本食を提供しているお店です。
雰囲気も日本のレストランと同じように寿司カウンターとテーブルがあります。
このレストラン日本酒の種類が豊富で日本酒は19種類ほぼ全て純米大吟醸、純米吟醸とオーストラリアではあまり飲むことができない日本酒がたくさん置いてあります。
そのほかにもオーストラリアはワインがとても有名なのでワインもたくさん置かれていて、ワインの抜栓やサーブもたくさんやり、ホテスクで勉強した料飲レストラン実務や飲料解説の授業がオーストラリアでとても役立っています。
お客さまの4割がオーストラリア人で6割がアジア系の方です。
日本人は1か月に3組くらいで、ほぼ英語圏の人たちが来店します。
そのため、オーストラリアで働くにはもちろん英語が必須になります。
最初は英語を喋れなければウェイターなんか無理だと思い、アルバイトを探すときはお客さんと接さないキッチンなどを希望していました。
オーストラリアは日本と違い最低賃金もかなり高く、アルバイトでも見つかりにくく、自分も色々な所に面接をしましたが落とされてしまい、一か八かでウェイター募集している米結に応募しました。
面接の際に英語がとても不安だとオーナーに言ったところ、オーナーからは、「やる気があれば絶対に大丈夫」とおっしゃってくれて、他にも10年後の夢など、しっかりとした面接をして、別の日にトライアルを受けて、採用が決まりました。
アルバイトを始めて1か月、米結で働いていて、不安なことは英語だけです。
しかしこの1か月間で慣れても来ました。
私たちはホテルで働くために勉強しているので、このような、レストランで使う英語も将来役に立つし、海外でアルバイトの経験も今後の人生の糧にもなると思います。
レストランでサービスを担当する場合、お客さまと話す機会も多く、スピーキングやリスニングの能力もついてきますし、何より良い経験になると思います。
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