留学先のホームスグレン・ムーラビンキャンパス内で1月27日(土)に修了式を実施しました。修了式には、10か月間お世話になったホストファミリー、日本から旅行を兼ねてご家族も参加しました。
式典は、アイリン先生の元気一杯な司会で開幕。
就任したばかりのランゲージセンター所長、アダム・キルバーン先生から祝辞をいただきました。
その後、オーストラリア・メルボルン留学を担当するインジョイ・オーストラリアのウィンスタンリー亮子先生が、10か月の留学生活を振り返りつつ、茶聖、千利休の七則を通じて、日本のおもてなしの精神について触れ、卒業生へのはなむけとしました。
次に、学生3名による英語スピーチが続きます。
それぞれの学生は原稿なしで登壇しました!
トップバッターは、昼間部ホテル科 飯塚光さん(松戸市立松戸高校〔千葉〕出身)。
年末に自転車で全力で木に直撃し、鼻を骨折するという人生最大の事故を乗り越えた(?)経験をコミカルにスピーチ、会場を沸かしてくれました!
続いて、昼間部英語専攻科 正木友梨香さん(錦城高校〔東京〕出身)。
値段はお客さまが決めるというユニークなカフェでのボランティア体験など、英語力向上のためにさまざま努力をが伝わります。
それに裏打ちされた流暢な英語でした!!
最後は、昼間部ホテル科 伊藤広光さん(東京都立城東高校出身)。
到着当時の緊張から、徐々にホストとの家族の絆を築いていく過程をハートフルに語ってくれました。
オーストラリアの魅力を満喫してくれた様子がよく伝わってきました!
学生によるスピーチの後は、いよいよプログラムの修了証書がひとりひとりに手渡されました。
卒業式の直前まで企業実習で働いていた学生たちもいます。証書は、それぞれの努力の結晶です。
引き続き、ホルムズグレンから、英語の授業の中で、授業態度や成績で特に秀でた学生に贈られる賞が発表され、たくさんの学生が受賞しました。
そして、インジョイ・オーストラリアからも3つの賞が授与されました。
それは、成績の向上率がトップの学生への“Most Improved Award”、学業成績がトップの学生への“Academic Excellence Award”、留学生活全般において模範的だった学生への“engjoy Excellence Award”です。
この3つの賞は、例年1名ずつ、多くて2名の授与なのですが、今年の学生は、TOEICの平均点640点を達成したこともあり、今年は悩みに悩んでなんと、“Most Improved Award”には4名が選出されました。また、今年度の学生のTOEIC最高得点取得者は900点前後でした!
▽Most Improved Award
昼間部ホテル科 飯塚光さん(松戸市立松戸高校〔千葉〕出身)
昼間部ホテル科 清水柚美さん(近畿大学附属高校〔大阪〕出身)
夜間部ホテル科 中養母穂乃香さん(鹿児島県立川内商工高校出身)
夜間部ブライダル科 佐藤麻亜里さん(山形県立酒田光陵高校出身)
▽Academic Excellence Award(成績優秀賞)
夜間部ブライダル科 相川果穂さん(山梨県立吉田高校出身)
▽engjoy Excellence Award(最優秀賞)
昼間部ホテル科 伊藤広光さん(東京都立城東高校出身)
昼間部英語専攻科 正木友梨香さん(錦城高校〔東京〕出身)
修了式2部は、昼間部ブライダル科 三好みなみさん(千葉県立松戸国際高校出身)のMCもと、エンターテイメントが始まりました。
夜間部ホテル科 鎌田理歩さん(神奈川県立相模原総合高校出身)、夜間部ブライダル科 金子澪さん(神奈川県立橋本高校出身)、昼間部ホテル科 河部遥さん(名古屋市立西陵高校〔愛知〕出身)、昼間部英語専攻科 正木友梨香さん(錦城高校〔東京〕出身)、夜間部ブライダル科 佐藤麻亜里さん(山形県立酒田光陵高校出身)による5人のユニットでダンスを披露しました
ダンス披露の後は、学生全員からのビデオメッセージが流れはじめました。
ホームスティファミリーとの思い出の写真と感謝の言葉。
10か月を振り返り、しんみりとしたムードの中、すすり泣きの声がどこからか。
終わりの終わり、心温まる時間でした。
修了式後には、お世話になった先生方、ホストファミリーと楽しいひと時を過ごしました。
留学プログラム修了後、学生はオーストラリアを旅行するなど、それぞれの時間を過ごし、日本に帰国します。
帰国後は、就職活動の準備が始まります。
皆さん、10か月の留学プログラムの修了、おめでとうございます☆
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