10月13日（木）、2017年度国際ホテルマネジメント専科の卒業式典をWest53rd日本閣（東京都中野区）で挙行しました。大学を卒業後に入学した卒業生らに、石塚勉校長から卒業証書が手渡され、また、優秀学生賞、同窓会理事委嘱状も対象者に授与されました。

石塚校長は式辞で「日本の観光産業は成長産業であり、国の基幹産業の一つです。その中でもホテルをはじめとする宿泊産業は観光の中心的な役割を担い、皆さんには業界でリーダーシップを発揮して欲しいと思います。国際ホテルマネジメント専科は、これからの時代を担う人材の育成を目的に、大学や短期大学で修得してきたこと、社会人としての経験をもとに、ホテルの専門知識や技術、そしてホテル全体の運営と管理を学び、ホテルの幹部候補として活躍できる人材育成を想定したカリキュラム構成になっています。本校は昨年、創立45周年を迎え、これまでの卒業生の中には、ホテルの総支配人として活躍されている方もいます。本校の卒業生の幅広いネットワークを上手く活用して欲しいと思います。これまでに得た知識、経験を基盤に邁進してください。」と述べられました。

国際ホテルマネジメント専科　第14期生4名が卒業式を迎えます

優秀学生賞の川端真理さんへ、卒業証書授与

石塚校長の式辞より、「本校の卒業生の幅広いネットワークを活用して欲しい」

卒業の言葉、齋藤優生さんより

優秀学生賞の川端真理さん

卒業後の活躍を大いに期待し、石塚校長より卒業証書が手渡されました

式辞の後、卒業生を代表して同窓会理事委嘱を受けた齋藤優生さんより卒業のことばが読まれ、卒業式典は終了しました。式典後に行われた食事会では、本校同窓会会長中島宣由紀様より乾杯のご挨拶とともにお祝いのお言葉を頂きました。

【国際ホテルマネジメント専科　卒業生の皆さんの声】
業界で経験豊富な先生方の授業は、先生方ご自身の経験をもとにした講義であり、学ぶことは大変多く、専門学校日本ホテルスクールでなければ学ぶことができなかったと実感しています。入学後のステイマナー宿泊研修では、夜間部ホテル科・ブライダル科の学生と一緒に、ホテルスタッフ指導のもとでサービスの基礎技術を学びました。また、都内ホテルで奥深い和食文化を学ぶ「和食体験」では、多くの卒業生が活躍していること、そして先生と卒業生の距離が近いことを目の当たりにして学校と卒業生の「つながり」の強さを肌で感じることもできました。