ウエディングプランナーガイド

ウエディングドレスガイド

ウエディングプランナーになるには ビジネスマナー

ブライダルの場面では、さまざまな世代のあらゆる立場の方との対応が必要です。新郎新婦へもきちんとアドバイスできるように、正しいビジネスマナーを身につけておく必要があります。

身だしなみ・敬語・一般常識

敬語は使えると思いますが、一般常識って時事問題とかですか。

そうですね。たとえば、新郎新婦の出身地で全国ニュースになるような大きなイベントがあったとします。その話題を通じて新郎新婦と話が弾むかもしれませんし、その地域ならではの考え方が聞き出せるかもしれませんね。

パソコンスキル

私、スマホを使っているので、パソコンってまったく使わないんですよね。今の時代でもパソコンって使うんですか。

お客様の前にiPADを持っていって操作をする会社もありますが、パソコンを使って仕事をすることが多いんですよ。お客様に一日のスケジュールを書いた「進行表」はパソコンで作っていることが多いですし、結婚式、披露宴の金額を書いた「お見積書」もパソコンで作ることがあります。

メールでのお問い合わせも多いので、パソコンでの文字入力がスムーズにできたほうがいいですよ。

そういうものなんですね!

語学・国際文化

日本で仕事をするのに、語学や国際文化の知識って必要なんですか。

日本人の30組に1組は国際結婚です。日本で結婚式をするとしても、相手の国の価値観や文化、宗教を考慮する必要があります。また、お客様も日本人だけではないですよね。

お客様によってはプロトコールの知識が求められる場合もありますよ。

プロトコール?

私的な場面の礼儀を「マナー」や「エチケット」と呼ぶのに対して、主に国の間の公式儀礼を「プロトコール」と呼びます(※)。序列などについてきちんと学習し、失礼にならないように十分に気を配る必要があります。
(※日本マナー・プロトコール協会より)

ウエディングプランナーは、まさに自分自身の能力に対して評価を受ける仕事です。
新郎新婦からヒアリングをし、二人らしさを表現できるようなプランをプレゼンテーションする必要があります。


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